2013年3月22日(金)
飯塚:ところでさ。
末岡:うん。
飯塚:さっきのオブ・ザ・デッドってやられる側なんじゃないって思ったんだけどさ。
末岡:いきなり何を言い出すのかと思ったら……。というか叫んだのあなたでしょ!!
飯塚:いやね、ひと通りマシンの特徴を見たところで、やっぱり『バイオハザード』の話をすべきだよなと思ったんで。
▲興味津々という感じで『ERAZER X700』を体験する2名。フロントベイのうち2つはホットスワップ対応で、マシンの電源を落とさずに搭載したHDDやSSDを交換できる。 |
末岡:……そうだね。『バイオハザード』シリーズと言えば1996年、プレイステーション版が最初。個人的に大ファンということもあって、初代からすべてプレイしているけど、最新版のグラフィックスを見ると、やっぱり隔世の感がある。
飯塚:確かに。コンシューマ機でもPCでもそうだけど、この間にハードはものすごく進化した。その性能を最大限に生かす形で、グラフィックスもどんどん進化していて、目を見張るものがある。オブ・ザ・デッド(末岡)は、『バイオハザード6』をプレイ済み?
末岡:もちろん。詳細はネタばれになるので止めとくけど、『バイオハザード6』は旧作を知っているファンからすると中々感慨深いものがあった。グラフィックス、特に女性キャラの造形が美しくて、印象に残っている面も。
飯塚:ムチムチ、ポヨヨーン?
末岡:ポヨヨーン!? でまあ、PC版の『バイオハザード6』になるんですが……。
飯塚:コンシューマ機と比べてもかなりきれいになった印象があるよね。
末岡:PC版のウリは、やはり高解像度モードですかね。最大で2,560×1,600ドットが選べるとのこと。最近では27型でWQHD(2,560×1,440ドット)なども出てきてますからね。とはいえ遅延の少ないゲーミング液晶を含め、液晶ディスプレイの主流はフルHD(1,920×1,080ドット)。『ERAZER X700』をはじめとした推奨PCはフルHD解像度で快適に動くかどうかが基準になっている。
飯塚:まず液晶TVなんかと同じ、フルハイビジョンの解像度が標準。それを上回る解像度もゲーム自体はサポートしているということだね。
末岡:ですね。PC版は高解像度対応なので、まず映像そのもののディティールが高い。さらにテクスチャーの細かさとか、影の品質とかでも随所に違いが出てくる。コンシューマゲーム機で『バイオハザード6』を体験済みの人も、改めて堪能したいところだね。
飯塚:ゾンビがリアル(笑)。
▲この数の敵を扱えるのはやっぱりPC版ならでは。 |
末岡:圧巻なのが“ザ・マーセナリーズ アンリミテッド”。PC版で追加されたオリジナル要素の1つ。
飯塚:……。ていうか敵多すぎでしょ?
末岡:“アンリミテッド(制限なし)”って付いているぐらいだから(笑)。『バイオハザード6』はそこそこやりこんだけど、初めてやったら2分持たないんじゃないかって思った。性能の高いPCだったら高負荷かけても大丈夫なんで、次から次からゾンビが出てくる。
飯塚:オブ・ザ・デーーーーッド!!
末岡:それはもういいから(苦笑)。
→1,920×1,080ドットの高解像度でも60fpsを超えるスムーズな動き
本件製品、Lenovo、レノボ、レノボロゴは Lenovo (Beijing) Limited及び関連会社の商標です。
(C)CAPCOM CO., LTD. 2012, 2013 ALL RIGHTS RESERVED.