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2013年3月22日(金)

レノボ初投入のゲーミングPCは見た目も中身もスゴかった! 『バイオハザード6』を体験するなら推奨マシンの『ERAZER X700』がオススメ

文:電撃オンライン

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■1,920×1,080ドットの高解像度でも60fpsを超えるスムーズな動き

『ERAZER X700』

飯塚:『ERAZER X700』は推奨PCってことなんで、大量のゾンビが出現しても性能的にはまったく問題ないって感じなわけね。

末岡:公式ベンチの結果では1,920×1,080ドットのフルHDでも、7,500オーバーのスコア(Sランク)が出たとのこと。推奨PCを使うとやっぱり動きが滑らか。最近ではデスクトップ用液晶ディスプレイの主流になってきている、1,920×1,080ドットの解像度でもコマ落ちせず60fps(毎秒60フレーム)出る、という点が1つの基準になっている。PC版だと解像度以外にもいろいろ設定をこだわれるから、どこまでいけるか試したいところ。

飯塚:高精細テクスチャーとかアンチエイリアスとか、ね。ただまあ、画質をあんまり高くしすぎちゃうとその分だけ負荷が高くなってスムーズさに欠ける部分が出てくるから、FPSみたいなゲームだと、どのぐらいにするかが悩みどころ。ある程度PCの知識があったとしても、組み合わせがかなり多いから、いちいち試して最適なのを選ぶとなると面倒に感じる部分がある。

末岡:そういう人のためにあるのがGeForce Experience。

飯塚:なるほど。搭載しているビデオカードはNVIDIAの『GeForce GTX 660』ですね。PCゲームユーザーや自作をやる人なら、みんな知っていると思うけど、『GeForce』のうち型番にGTXが付くのはハイエンド向けという位置付けなので、十分な性能のカードが載っているという認識でいいよね。ラインアップにはさらに上位のチップもあるけど、価格と性能のバランスが取れているので、3Dゲームをする人でも、この辺りを選択したいという人も多いはず。

末岡:“GeForce Experience”は『GeForce』シリーズの最新ドライバーの取得に加えて、ゲーム設定を最適にしてくれるというのも売りの1つ。インターネットに登録されたデータを参考にして、自動的に使っているマシンのスペックにあった最適なゲーム設定を見つけてくれるツール。50以上のゲームタイトルをサポートしているけど、『バイオハザード6』も対応する見込み。

飯塚:ゲームタブを選ぶとゲームタイトルが表示されていてアイコンで最適化されているゲームかどうかがわかる仕組みか……。現在の設定と最適化した後の設定が比較して表示される点もわかりやすいね。ゲームは楽しみたいけど、PCは素人でどの設定選べばいいかわからないって人でも使いこなせるんじゃないかと。

末岡:確かに。自作ではなくて敢えて推奨マシンを選ぶ人なんかには最適かもね。推奨マシンを買う人はゲームタイトルに興味があって買うという人が多いけれど、設定について詳しくなくて、ゲームを楽しむために必要な調整ができないというんじゃ本末転倒。そういう意味でも、こういう取り組みは嬉しい。

やっぱり『バイオハザード6』推奨PCがイイ!

『ERAZER X700』

 『ERAZER X700』は『バイオハザード6』推奨PCとなる。PC版の『バイオハザード6』は、家庭用ゲーム機を上回る高解像度・高精細なグラフィックスがウリ。PC版で新たに加えられた専用モード“ザ・マーセナリーズ アンリミテッド”はコンシューマ版では見たこともないほどの敵と主人公が対峙する。

 『ERAZER X700』は、公式ベンチでは1,920×1,080ドットのフルHDで7,500オーバーのハイスコア(最高のSランク)をマークしており、1,920×1,080ドットの高解像度でも60fps以上の滑らかな動きが体験できる。『バイオハザード6』の美しく、迫力あるグラフィックスを体験するなら、推奨PCの『ERAZER X700』で決まりだ。

飯塚:最後にPC版の『バイオハザード』の特徴についてまとめておこうか。

末岡:すでに述べたように、まずはPCならではの性能を生かした高解像度モードの存在と細かな画質調整機能。次にコンソール版にあった“ザ・マーセナリーズモード”に登場する敵の数が大幅に増えた“ザ・マーセナリーズ・アンリミテッド”の追加といったところ。

飯塚:また、コンソール版では有料でのダウンロードだったエクストラコンテンツ用ステージ7つがすべて収録されている点も特徴ですね。もちろんコンソール版に元々入っている3ステージも遊べるから、合計10ステージがプレイできることになるね。

末岡:購入方法はパッケージ版(5,990円)とダウンロード版(59.99ドル)の2種類があるけど、パッケージ版には50ページのアートワークスとサウンドトラックのデータのダウンロード権が付属。アートワークスは、すでに出版されている270ページ/イラスト700点の書籍から敵中心のアートワークをピックアップし、50ページ以上のデジタル書籍にしたもの。書籍版と同じデータを使っているので、高画質という魅力も。サウンドトラックはここでしか手に入らない未収録曲も含まれているそうです。

飯塚:ダウンロード版は今後配信される予定のエクストラコンテンツ4種(Onslaught、Survivors、Predator、Siege)の無料ダウンロード権付きとなりますね。

末岡:とりあえずPC版『バイオハザード6』の映像美を堪能したいという人は、公式ベンチマークテストやプレイ動画なんかも公開されているのでそちらをチェックですね。

飯塚:そして『バイオハザード6』をプレイするなら『ERAZER X700』のような推奨PCで、と。

末岡:ちなみにレノボでは『ERAZER X700』の発売に合わせてキャンペーンを実施。3月15日の発売から、先着100台を購入した人には3月22日発売予定の『バイオハザード6』PC版と1TB HDDをもれなくプレゼントということなので、気になっている人は即ゲットしたいところですね。

『ERAZER X700』発売記念キャンペーン実施中!

 『ERAZER X700』の販売開始を記念して、『ERAZER X700』を購入し、キャンペーンに応募したユーザー先着100名に3月22日(金)販売開始のPC版『バイオハザード6』と外付けHDD 1TBをプレゼント! キャンペーン詳細はレノボの特設サイトでチェックして欲しい。

・キャンペーンサイト

飯塚:おぉ! というわけで、迫力ある筐体のデザイン性、高い拡張性と性能、そしてきめ細かく配慮された使い勝手という具合で三拍子そろったゲーミングPC新ブランド、『ERAZER X700』オススメです!

末岡:『バイオハザード』だけじゃなくてシムシティの推奨PCでもあるよ! ゲームだけじゃなくて動画編集やRAW現像など高負荷かつ大容量のHDDを搭載したいという人にもオススメ!

飯塚末岡:というわけでよろしく!

ERAZER X700の主なスペック

製品名

ERAZER X700

価格

オープンプライス(予想実売:17万円前後)

CPU

Core i7-3820 (3.6GHz)

メモリー

8GB(最大16GB)

ストレージ

1TB HDD (7200rpm)

光学ドライブ

DVDスーパーマルチドライブ

グラフィックス

NVIDIA GeForce GTX660 (1.5GB)

ディスプレー

-

インターフェース

USB 3.0×3、USB 2.0×7、DVI×2、DisplayPort、HDMI、Gigabit Ethernet他

カードスロット

29 in 1メディア・カード・リーダー

OS

Windows 8(64ビット)

提供:レノボ・ジャパン

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