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2013年4月11日(木)

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』に登場する“黒呪島の主”ともいうべき敵の存在が明らかに! さらに島の最奥――“死街地”も紹介

文:キャナ☆メン

 カプコンは、4月25日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』の新情報を公開した。

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』

 本作は、2012年に発売されたACT『ドラゴンズドグマ』の続編タイトル。前作の内容がすべて遊べるうえ、新たな舞台“黒呪島”での冒険、日本語ボイスや新エディットパーツの収録など、さまざまな新要素が楽しめる作品だ。なお、前作のセーブデータがあれば、レベルやステータスなどすべての要素を引き継いでゲームを開始できる。

 今回の記事では、黒呪島の最深部に位置する“死街地”と、新たな敵についての情報をお届けする。また、小林裕幸エグゼクティブプロデューサーや木下研人ディレクター、セレナ役の潘めぐみさんらがゲスト出演する“覚者ラジオ”の第2回が本日4月11日に配信開始となったので、こちらの番組でも情報をチェックしておこう。

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』
▲ラジオ第2回の出演者。左から、木下さん、小林さん、潘さん。さらに、パーソナリティの逢坂良太さんと安元洋貴さん。
『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』 『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』
▲ラジオへのメール投稿では、採用されるとオリジナルグッズがもらえる他、サイン入りゲーム台本がもらえるダブルチャンス企画も実施されているという。

■廃墟と化した黒呪島の最奥――“死街地”

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』

 死街地は、覚者たちが多数の困難を乗り越え、その末に到達できる黒呪島の最終地点だ。家や小屋が建ち並んでいるが、若干の明かりがともるのみで人の気配はない場所。不気味で異様な雰囲気を醸し出すこの地で、一体何が起きたのか? そして“死街地”という呼び名が何を意味するのか……それは、実際にここまで冒険をして確かめてみてほしい。

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』 『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』
▲廃墟の路地には、人骨が散乱している。この地にかつて、人が住んでいたということだろうか? だとすれば、何者かに滅ぼされたのか……?▲荒廃した死街地の奥まで進むと、遺跡のような巨大建造物を目にすることができる。ただならぬ邪悪な気配。その扉の奥には――。

●新たな敵の存在が判明!

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』

 黒呪島の主ともいうべき敵“ダイモーン”の情報も公開された。黒呪島の謎、そしてドラゴンとも深いかかわりを持った存在だという。ダイモーンは、闇の王と呼ぶにふさわしい圧倒的な力をもって、覚者に襲い掛かる。

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』 『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』
▲覚者よりも何倍も巨大なダイモーン。地上だけでなく、空中からの攻撃も仕掛けてくる厄介な相手だ。胸には、ドラゴンのような顔も確認できるが、何か因縁がある?
『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』
▲巨大な拳を地面に叩きつける! ダイモーンの攻撃は、大地を揺るがすほどの威力を持っている。食らえば、致命的になりそうな一撃だ。
『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』
▲ダイモーンは魔法による攻撃も仕掛けてくる。物理・魔法の多彩な技を持ち、隙のない身のこなしと強靱(きょうじん)な肉体を持つダイモーンは、まさに無比の存在。冒険で身につけたすべてを叩き込もう。

(C)CAPCOM CO., LTD. 2012, 2013 ALL RIGHTS RESERVED.

データ

▼『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』ダウンロード版
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年4月25日
■価格:4,990円(税込)
▼『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン LIMITED EDITION』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3/Xbox 360
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年4月25日
■価格:各9,990円(税込)
※イーカプコン専売

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