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2013年4月20日(土)

『討鬼伝』における活動拠点“ウタカタの里”の施設や住人が続々と明らかに――坂本竜馬のミタマ効果は運任せ!?

文:ゴロー

 コーエーテクモゲームスは、6月27日に発売するPS Vita/PSP用ソフト『討鬼伝』の新情報を公開した。

『討鬼伝』

 『討鬼伝』は、『真・三國無双』シリーズなど人気作を多数手掛ける同社の開発チーム“ω-Force”の完全新規タイトル。ジャンルは、同社が得意とする“歴史”のエッセンスを盛り込んだハンティングアクションゲームとなる。ゲームの舞台は“鬼”との終わらない戦いが続く世界。その中でプレイヤーは、特別な力を持つ“モノノフ”と呼ばれる戦士となり、仲間と一緒に人の世を滅びから守るため“鬼”との戦いに挑むことになる。巨大な鬼との戦いでは、“部位破壊アクション”がカギになるという。

 今回は、戦いの拠点となる“ウタカタの里”の情報と新たなミタマが2つ明らかになった。なお、ミタマの情報に関しては、すでに体験版で装備できる4つミタマを使った最新プレイ動画もあわせて掲載している。

■強力な結界に守られし“ウタカタの里”の施設と住人

 多くの人々が集うウタカタの里は、プレイヤーキャラクターの活動拠点になる。鬼との戦いにおいて最前線に位置しているが、安全を維持できているのは“橘花”という巫女のおかげ。彼女の結界によって守られたこの里では、モノノフ本部や自宅、鍛冶屋などのさまざまな施設があり、比較的安定した生活が営まれている。

『討鬼伝』 『討鬼伝』

高き嶺の花橘
橘花(きっか)/声:庄司宇芽香

『討鬼伝』

 ウタカタの里の“神垣ノ巫女”で、桜花の妹。里の周囲に結界を張り、鬼の侵入を防ぐ役目を負う。責任感が強く負けず嫌いな性格で、ウタカタの里を守るために懸命に努力する。大切に育てられすぎて長い間外に出られなかったため、世間知らずなところも。

【モノノフ本部】

 ウタカタの里に常駐するモノノフたちの統括本部。鬼の討伐任務を受けたり、武器の基本操作を学んだりできる。

●御役目所

 住人の頼みごとやモノノフから出される任務を管理しており、プレイヤーはここで任務を受けて鬼の討伐に赴く。受付係は、いつも笑顔で迎えてくれる“木綿”という少女。

『討鬼伝』 『討鬼伝』

笑顔を咲かす陽の光
木綿(ゆう)/声:斉藤佑圭

『討鬼伝』

 御役目所の受付を務める少女で、大和の娘。どんな時でも笑顔を絶やさず、明るく元気にモノノフを戦場に送り出す。その分け隔てない振る舞いから組織内で絶大な人気を得ているが、父の大和を恐れて誰も近づけない。

●指南所

 武器の扱いや基本的な動きを学べる場所。指南役は、ウタカタの里のモノノフを指揮するお頭の“大和”だ。

『討鬼伝』 『討鬼伝』

“鬼”を討つ鬼、その頭
大和(やまと)/声:高塚正也

『討鬼伝』

 ウタカタの里でモノノフを指揮するお頭。泰然自若を旨とし、自他に一切の甘えを許さない。かつてはモノノフの英雄として名を馳せたが、とある戦で片目を失い、現在は現役を退いている。普段は押し隠しているものの、その心の奥底には仲間たちへの深い情が秘められている。

●事典

 本部内の書斎でモノノフの研究員である“秋水”がまとめている事典。鬼や異界に関する情報、用語や人物の解説など、様々な情報が閲覧できる。

『討鬼伝』 『討鬼伝』

異能の天才
秋水(しゅうすい)/声:赤羽根健治

『討鬼伝』

 モノノフを陰から支える研究員で、卓越した頭脳の持つ。鬼の生態や弱点を分析し、モノノフたちに戦術情報を提供する役目を担う。人当たりが良いため周囲に親しまれているが、時に妖しい光を瞳の奥に宿す。

→プレイヤーキャラの自宅に言葉を理解する不思議な生き物が……(2ページ目)

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データ

▼『PS Vita 討鬼伝 鬼柄』
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年6月27日
■価格:26,070円(税込)
 
■『PS Vita 討鬼伝 鬼柄』の購入はこちら
Amazon.co.jp
▼『討鬼伝』ダウンロード版
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年6月27日
■価格:5,400円(税込)
▼『討鬼伝』ダウンロード版
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年6月27日
■価格:4,500円(税込)

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