2013年4月26日(金)
懐かしの名曲から最新のヒットナンバーまで、多彩な曲を自由に聴いて楽しめる「Music Unlimited」(ミュージックアンリミテッド)は、音楽好きなら一度はチェックしてもらいたい音楽配信サービス。“定額で音楽を聴き放題”という形式は、日本ではまだなじみの少ないサービスですが、一度使ってみると、その便利さからなかなか離れられなくなる魅力があります。
「Music Unlimited」は、30日間につき980円(税込)でPS3やPS Vita、PCやスマートフォンなどのさまざまな機器で利用できるのが大きな特徴。さらに最近では、アニメソングを集めた“アニソン”チャンネルが新設されるなど、アニメ好きにもうれしいサービスが展開中です。現在、初回登録時に限り30日間無料で体験できるキャンペーンを実施中なので、まだ利用したことがない人はこの機会にチェックしてみましょう!
「Music Unlimited」はクラウド機能を使ったサービスなので、機器を持ち替えてもいつものお気に入りの環境で音楽を楽しむことができます。これを簡単に説明すると、1,300万曲以上の楽曲や自分のお気に入りのプレイリストなどがすべてネットワーク(インターネット)上にあるサーバーに置かれており、ユーザーはいつでもそのネットワークにアクセスして曲を聴けるというサービスです。そのため、持ち歩く機器本体に楽曲データを入れておく必要がなく、別の機器からアクセスしても同じプレイリストを共有することができるのです!
▲本サービスを利用中のSEN(Sony Entertainment Network)アカウントとオンライン環境があれば、どの対応機器からでも自分のスペースにアクセスできます。 |
「Music Unlimited」では、最新のナンバーから懐かしの名曲まで、さまざまなジャンルの楽曲が1,300万曲以上も配信されています。これらの名曲はいつでも再生可能で、聴ける曲数や利用時間の制限などもありません。つまり、オンライン環境さえあれば、1,300万曲以上の楽曲を持ち歩いているも同然なのです! 聴きたい時に好きなだけ、自由なスタイルで音楽を楽しみましょう。
▲日本でのサービス開始当初は洋楽がメインでしたが、最近は日本のアーティストの曲も続々追加中! |
配信中の曲はすべてストリーミング再生(ダウンロードしながら再生する配信方式)されるため、十分な回線速度さえあれば、本サービスに対応しているどの機種でも快適に音楽を楽しむことができます。例えば、HDDに楽曲データを保存する空き容量がまったくないといった状態でも、楽曲データ自体はネットワーク上にあるので、最低限のキャッシュ(再生中の曲の一時的なデータを保存する場所)があれば、何曲でも問題なく再生できるのです。また、PS Vitaなどの一部の機種では、あらかじめプレイリスト(楽曲データ)を保存しておくことで、オフラインでの再生を行うことも可能です。
●「Music Unlimited」対応機種
・PS3、PS Vita、BRAVIA、Androidタブレット、Androidスマートフォン、Android搭載“ウォークマン”、iPhone、iPod touch、PC(「Music Unlimited」サービスに対応したブラウザが動くパソコン)など
前述した通り、「Music Unlimited」では登録したSENアカウントごとに聴いた曲やプレイリストなどをすべてネットワーク上で管理しています(ちなみに、“クラウド=雲”とは、このネットワーク上でのサービス管理形態のことを表しています。気になる人は、従来の“Web=クモの巣”サービスとの違いを調べてみると、ちょっとおもしろいですよ)。そのため、同一のアカウントからアクセスすれば、利用する機器が異なっていても、まったく同じ環境で音楽を楽しむことができるのです。出かける前に、PS3やPCでプレイリストを作っておき、外出先でPS Vitaやスマートフォンからそのプレイリストを楽しむといったことができるのも、クラウド機能を使ったサービスならではの利点ですね。
▲どの対応機器からでも「Music Unlimited」にアクセスするだけで、他の対応機器で作った(使った)最新のプレイリストが利用できます。 |
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