『ファイナルファンタジーXIV： 新生エオルゼア』ベータテストレビュー。『新生FFXIV』の大地をいち早く踏みしめた【春のレビュー祭り】

文：ほっちゃん♂

　4月末～6月上旬にかけて、電撃オンラインが注目するゲームのレビューを掲載していく特別企画“春のレビュー祭り”。第6回では2月25日よりβテストが開始されたPS3/PC用オンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV： 新生エオルゼア（以下、新生FFXIV）』のレビューをお届けします。

　皆さん、こんにちは。『新生FFXIV』をやりたくてしょうがない思いをごまかすために『ファイナルファンタジーXI』へ久々にログインしてみたり、中学生レベルの英語力すらないのに『World of Warcraft』や『Guild Wars 2』といった海外の有名なMMORPGをフリートライアルで満喫していたほっちゃん♂です。いやーαテストが終了してからというもの、エオルゼアの空気が恋しくて仕方ありませんでしたよ！　いわゆる“手が震えていた”って状態です。

　そんな僕が『新生FFXIV』βテスト版のレビュー記事をスクウェア･エニックス社より特別に掲載の許可をいただき、皆さんにお届けします。今回のテストでプレイできた範囲は全4フェーズある工程の内、フェーズ1～2。公開エリアはαテストと同様に“グリダニア”とその周辺ですが、いくつかの新要素を体験できるようになったので、その辺りをメインにお伝えしていきます。

　ちなみに「『新生FFXIV』ってなんのこっちゃ!?」という方は、先に公式サイトか1月に掲載した情報まとめ記事にサッと目を通していただくと本記事がわかりやすいかもしれません。また、今後フェーズ3以降の各種調整や仕様変更に伴い、今回の記事と内容が異なる可能性もありますのでご了承ください。

■全種族解禁となったキャラクタークリエイションをピックアップ

　αテストでは2種族しか選択肢のなかったキャラクタークリエイションも、βテストからはすべての種族が開放されました。僕は『ファイナルファンタジーXIV（以下、『旧FFXIV』）』から引き続きヒューランのミッドランダー女性でキャラクターを作成。

　『新生FFXIV』のキャラクタークリエイションは、髪型や顔の形といった各項目ごとのパーツを自分好みにカスタマイズするタイプなので、時間をかけずともイケメンやカワイイ外見にできるのが魅力的。化粧やフェイスペイント、種族によってはアクセサリーの有無なども設定できるので、細部までこだわりたい人も満足できる充実っぷりです。せっかくなので、全種族の姿をスクリーンショットに収めておきました。

▲設定できるパーツの種類は豊富。フェーズ1～2で一部の髪型などがロックされていましたが、フェーズ3以降にすべてのパーツを使えるようになるとのこと。

▲キャラクター作成中は背景や衣装を変えたり、キャラクターのエモートを確認できます。

●ヒューラン

・ミッドランダー

・ハイランダー

●ミコッテ

・サンシーカー

・ムーンキーパー

●エレゼン

・フォレスター

・シェーダー

●ルガディン

・ゼーヴォルフ

・ローエンガルデ

●ララフェル

・プレーンフォーク

・デューンフォーク

→新しいインスタンダンジョンやF.A.T.E.を体験！

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データ

関連サイト

• 『ファイナルファンタジーXIV： 新生エオルゼア』プロモーションサイト
• 電撃オンライン内“春のレビュー祭り”特設ページ