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2013年5月13日(月)

【藍井エイルのゲームは遊びじゃない。】~第2回~ 『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』~ドラゴンフェチ編~

文:藍井エイル

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 オープニングのイベント後、自分の家の中から冒険開始。とりあえず家の中にあるタルや皿を武器で壊しまくる。アイテムが隠されているかもしれないので、壊せるものは壊さないと(笑)。ちなみに、最初に選べる職業はファイター、ストライダー、メイジと3つありますが、私はどのゲームでも攻撃力特化の脳筋キャラクターを使うことが多いので、迷わずファイターを選択。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』
▲足の太さもダテじゃない、パワーキャラクターで暴れます。
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』
▲武器を振り回したり、物を投げたりして壊しまくる。自分の家だから何してもOK!

 女の子のプレイヤーって、魔法や弓で遠距離攻撃をしたり、回復役として味方をサポートしたりする人が多いような気がします。でも、私は先陣切って突っ込むのが大好き。攻撃アクションは、敵に突進していく武器を豪快に振り回すみたいな、気持ちがスッキリするアクションが好みなんです。

 ただ突っ込むだけではなく、攻略本でダメージ値などのデータをちゃんと調べていますよ。ダメージの低い技や武器はほとんど使いません(笑)。ゲーマーだったら、強さを追求しないといけませんから! 『ドラゴンズドグマ』は、武器やスキルの種類が豊富なので、ゲーマーにとっては攻略しがいがありますね。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』
主人公が住む街を出て次の目的地へ行く途中、ゴブリンに襲われている人を発見! ウォーミングアップにちょうどいい相手です。
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▲同じゴブリンでも体型や装備しているモノが違うようです。

 『モンスターハンター フロンティア オンライン(現フロンティアG)』では麻痺属性の武器が好きで、“モンスターを気絶させる⇒そのスキにひたすら麻痺属性の攻撃を浴びせる”っていうループが楽しくて(笑)。属性の蓄積値も計算しないといけないので大変ですけど、そういう前線でプレイヤースキルを発揮できるキャラクターが好きなんです。まぁ、調子に乗ってやられることも多いですけど……(笑)。

 次の目的地である砦でクエストを進めていくと、モンスターに襲撃されるイベントが発生します。現場に向かうと、自分の身長の3倍ぐらいある1つ目の巨人(サイクロプス)が暴れていたので、ダッシュ攻撃で先制攻撃!

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▲兵士たちと比べて私の装備がしょぼいんですが(笑)。
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『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』
▲ブンブン振り回してくるパンチに気を付けながら背後に回って攻撃。序盤からドキドキです。

 最初のボス戦ということもあって見た目ほど強くなく、ポーンの援護もあって苦戦せずに倒すことができました。それにしても、ポーンのサポートが素晴らしい! 敵を攻撃してくれる以外にも、エンチャントで武器を強化してくれたり、HPが回復する魔法を使ってくれたりするんです。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』
▲ボスの登場に驚く。

 他にも冒険の基礎知識を教えてくれたり、敵を羽交い絞めにして攻撃するスキを作ってくれたり。前回の黒呪島編で、ポーンが中二病全開のステキな武具を装備していて、しかもカッコイイ言葉をつぶやいていたのを思い出しました。ポーンそれぞれに容姿や装備品、職業が違うので戦闘が楽しくなりますよね。

 ちなみに、ポーンはAIシステムによって、戦闘を重ねると賢くなっていくようです。最初は頼りないヤツでも、一緒に冒険しているうちに頼れるヤツになると、すごく愛着がわきますよね。AIシステムの仲間って無言でついて来る場合が多いと思いますが、ポーンは話しかけてくれるので、オンラインゲームをプレイしているような感覚で冒険できました。

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▲最初に仲間になるポーン。右手をあげて挨拶するのが特徴です。何度も出てくるので覚えておきましょう。▲茂みでコソコソしていると思ったら、アイテムを収集していたポーン。ちょっと行動不審です(笑)。
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▲ポーンが作り出した魔法に触れるとHPが回復します。▲2人目のポーンは女子キャラに。質問の答え方によってポーンの性格が決まるようです。
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』
▲ハイ、みなさんもご一緒に。

 1つ目巨人(サイクロプス)を倒したあと、2人目のポーンを仲間にしたところでタイムアップ。発売日前に特別にプレイさせていただいたため、遊べる時間に制限があったのが残念です。プレイ時間は短めでしたが、『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』はキャラクター作成が細かくできたり、マイキャラがイベントシーンに登場したりと、世界観に入り込みやすいゲームだと思いました。私みたいに世界観を重視する方には、最高に楽しいと思います。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』

 自由度が高いのも魅力的だと思います。やりたい放題できる一方で、住民に迷惑行為をすると兵士に捕まって牢屋に閉じ込められちゃうおもしろさもある(笑)。やり込んでいる弟からの情報によると、クエストを依頼してきたNPCを騙すこともできちゃうみたいで……。これなんて、プレイヤーからしたら「ゴメン!」と思いつつも、ちょっと笑える状況じゃないですか。私もプライベートでプレイしたら、王様にニセモノの指輪を献上して騙したいですね(笑)。

 それから、自分のポーンをオンラインで他のユーザーと貸し借りができるので、皆さんの手元に届くように願いを込めつつ、こっそり配信しちゃおうと思います。

 今後も1本のゲームの感想を2回にわけて掲載したいと思いますので、次回もぜひ読んでくださいね。以上、藍井エイルでした!

▼オマケ▼
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』
▲かまわねー、オラごと貫け!
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。第2回』
▲通りすがりのおじいちゃんを、よっこいしょと持ち上げてからの~~、投げる!! よい子はマネしちゃダメだよ。

※~第3回・第4回~はいろいろな意味で話題のあのFPS! 5月下旬に公開予定です

藍井エイルのゲームは遊びじゃない。

† 藍井エイル Profile †

 アーティスト。北海道札幌市出身。♀。AB型。11月30日生まれの射手座。

 幼少のころより歌うことが大好きで、高校時代はバンドを組み、ボーカルを担当。趣味はゲーム(特にオンラインゲーム)。


† Discography †

2011年10月 1stシングル『MEMORIA』
(TVアニメ『Fate/Zero』ED)
2012年4月 1stトリビュートアルバム『Pryer』
2012年9月 2ndシングル『AURORA』
(TVアニメ『機動戦士ガンダムAGE』三世代編OP)
2012年11月 3rdシングル『INNOCENCE』
(TVアニメ『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編OP)
2013年1月 1stフルアルバム『BLAU』


(C)CAPCOM CO., LTD. 2012, 2013 ALL RIGHTS RESERVED.
(C)SME Records Inc. All Rights Reserved.

データ

▼『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』ダウンロード版
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年4月25日
■価格:4,990円(税込)
▼『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン LIMITED EDITION』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3/Xbox 360
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年4月25日
■価格:各9,990円(税込)
※イーカプコン専売

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