2013年4月27日(土)
スクウェア・エニックスは、4月27日~28日に千葉・幕張メッセで開催されている“ニコニコ超会議2”の日本マイクロソフトブース内において、“マイクロソフトのWindows8とスクウェア・エニックスのファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼアがコラボしてニコニコ超会議2に参加してみた。”を出展した。
▲その名のとおり、ブース内は新生された『ファイナルファンタジーXIV』一色に染まり、サービス開始を待つファンでにぎわっていた。 |
▲エオルゼアでプレイヤーの分身となる種族の姿をしたコスプレイヤーさんが多数登場。まるでゲームから飛び出したかのような見事なクオリティーで会場のファンを魅了していた。 |
ブース内では、現在ベータテスト中の『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』の世界を体験できる試遊コーナーのほか、プレイヤーの分身となる種族の1つ、ミコッテのメイクを体験できる“ミコッテになってみたコーナー”が設けられていた。
▲メイク担当のお姉さんが手早くメイクアップ。ミコッテメイクをされた方には、ミコッテになりきれる“ミコッテの耳”がもれなくプレゼントされた。 |
特設ステージでは、プロデューサーの吉田直樹さんや、サウンドディレクターの祖堅正慶さんの他、豪華ゲストが登場する数々のステージイベントが行われていた。
“ミコッテメイクをしてみた!”では、ブース内で行われているミコッテメイクを吉田さんが受けていた。当初はフェイスメイクだけのはずだったが、カツラや尻尾を付けてくれと、要求がエスカレート。
はじめは嫌がっていた吉田さんだったが、会場の雰囲気やニコニコ動画を見ている視聴者のコメントを受けて、「これも宣伝のためなら」と覚悟を決め、見事にミコッテへと変貌した。
▲いやがりつつもメイクを受け、ミコッテとなった吉田さん。ミコッテ♂の等身大看板に顔をはめこみ記念撮影も。 |
なお、このあとのステージイベントもメイクを落とすことなく、そのままの姿で参加していた。
▲吉田さんは、ステージの合間にブースの周りでユーザーとのコミュニケーションも。 |
注目はキャラクター声優2人を迎えた“【声優トークショウ】中村悠一さん・立花慎之介さんスペシャルトークショウ”。キャラクターボイスの収録時に起こったエピソードや、中村さんと立花さんの『FF』シリーズに対する思いなどが語られた。
▲『FFXI』のヘビーユーザーである中村さん。立花さんは元スクウェアのデバッカーをしていたらしく、スクウェア・エニックスに縁のある2人のトークで大いに盛り上がった。 |
また、2人が演じるキャラクターも特別に公開。中村さんが演じるのはヒューランの男性・サンクレッド。サンクレッドは以前のエオルゼアにも登場したキャラクターで、会場内のファンからは歓声が起こった。
一方、立花さんが演じるアルフィノは会場で初公開となるキャラクター。詳細は多く語られなかったが、物語の鍵を握る重要人物のようだ。
▲以前のエオルゼアではチャラ男だったサンクレッド。新生でも基本的にはチャラいらしいが、シリアスな一面も描かれるとのこと。 | ▲コンセプトアートとともに初お披露目となった立花さん演じるアルフィノ。左耳に付けた大きなピアスにナゾが秘められているらしいが……。 |
また、中村さんと立花さんの他にも多くのNPCが登場し、それらのキャラクターは豪華声優陣が演じるとのこと。なお、28日のステージイベントでは田中理恵さんが登場する。田中さんがどんなNPCを演じているのか、今から楽しみだ。
データ