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2013年5月3日(金)

『ガンダムブレイカー』BETA版をプレイして盛り上がった担当編集&ライターがソフト発売前なのに座談会で語りまくり!

文:さくたろうてけおんイトヤン

 こんにちは、ライターのさくたろうです。電撃オンラインで猛烈プッシュ中の、PS3用創壊共闘ACT『ガンダムブレイカー』(※PS Vita版は2013年内発売予定)の特集を今週もお届けしていきます。

 今回は、現在配信されているBETA版をやり込んだ『ガンブレ』の特集担当のてけおんと、担当ライターのさくたろう、イトヤンが、本作をプレイして感じたことなどを座談会形式でお届け。改めて本作の魅力なども語っているので、まだBETA版をプレイしたことがないという人も、ぜひ読んでみていただければ!

『ガンダムブレイカー』

■触ることでわかる楽しさがある!■

てけおん:薄井プロデューサーへのインタビューで、『ガンダムブレイカー』はBETA版から製品版にかけてだいぶ進化するとのことだったけど、BETA版を振り返ってみてどうだった?

イトヤン:最初に想像したもの以上に、BETA版は楽しかったよ。アクションも軽快だし。

さくたろう:ミッション3の壁と、パーツのレベルで変わる難易度には驚いたかな。ロックオンとか、BETA版では気になるところもあったけど、ゲーム性自体はかなりおもしろいよね。

イトヤン:オレの場合、先にミッション4をクリアして、そこで獲得したパーツを付け替えてミッション3をクリアしたよ。

てけおん:まったく同じ(笑)。

さくたろう:序盤のままのパーツや武器でミッション4に挑んだら、心が折れかけた(笑)。最後のシナンジュにスタッフの“殺る気”を感じたよ……。

てけおん:ミッション4でガンダムMk-IIのライフルとサーベルを入手したら、難易度がめちゃくちゃ変わってラク~になったよ。

イトヤン:ミッション3は防衛ミッションなので、立ち回りを工夫しなきゃいけないから、それに慣れないと大変なんだよね。ミッション4は敵こそ強いけど、基本的な立ち回りはミッション1や2と同じでいいので、なんとかなるんだよね。

てけおん:ミッション3の「え、まだ来るの!?」感はすごかった。

さくたろう:ミッション3はどのくらいの敵が出現するのかわからなくて、後半のプレッシャーはかなりあったね。

てけおん:あそこは最初の壁になるんじゃないかな。

イトヤン:シナンジュだけじゃなくて、ガンダムヘビーアームズのミサイル連射がキツイんだよねぇ……。

『ガンダムブレイカー』
▲ミッション3は、最初にプレイヤーがぶつかる壁のようなミッション。防衛目標を守りながらという点が、思ったよりもキツイのです。

■ハマる要素が満載のカスタマイズ!■

さくたろう:カスタマイズに関しては、情報としては知っていたけど実際にいじってみなきゃ、その楽しさはわからなかったかな。システムとしては想像通りなんだけど、それが想像以上に楽しい。

てけおん:実際のガンプラに比べると、カスタマイズは「すげー楽!」って感じだったね。もう塗装や汚し処理が本当に簡単で……。

イトヤン:パーツの組み合わせも楽しいんだけど、てけおんが言ってるようにペイントだよね。あんなに燃えるとは思わなかったなぁ~。

てけおん:本物のガンプラだと、塗装失敗すると取り返し……付かないことはないけれど大変なんだよね。色味を変えるのもスライダーで簡単にできちゃうし。

イトヤン:最近のガンプラは色分けもとてもよくできているから、パチ組み(※説明書通りにガンプラを作ること)で満足しちゃって、塗装は敷居が高く感じるんだよね。本物もこれぐらい楽だといいんだけど(笑)。

さくたろう:もう少しパーツの細かい部分をペイントしたい! と思うところはあったけれど、組み合わせ方法自体は簡単だし、遊びやすかった。

イトヤン:よくできているだけに、パーツ1個単位で見ると、「ここも塗れるといいんだけどな~」というところもあるかな。

イトヤン:迷彩塗装はどうしてもうまく使えなかったんだよね。インパクトが強すぎて。

てけおん:あれは難しいよね。電撃オンラインのスタッフだと、ミゲルが結構上手に使っていた気がするよ。

『ガンダムブレイカー』
▲こちらがミゲルの迷彩塗装例。やってみるとわかるけれど、迷彩塗装は意外と難しいのです……。

さくたろう:迷彩に関しては、パーツ一括でやると結構厳しいね。パーツ別に調整すればけっこうよくなると思うよ。

イトヤン:なるほど。試してみようかな。

てけおん:迷彩塗装は使いこなせるとカッコよくペイントできそうだよね。それと、塗装は個人の趣味が本当によく出るな、と感じたよ。あと、てけおんは赤系の塗装が好きなのか、どんなガンプラも真っ赤に(笑)。

イトヤン:記事ではとりあえずオリーブ色とか書いちゃいましたけど、ホントはピンクとか、それ系の色でカッコよく見せたいよね。

『ガンダムブレイカー』
▲こちらはイトヤンの作例。地味ながらも“ジオンらしい色”でまとめた塗装です。同じ緑系の色でも、濃淡の差を付けるだけで、結構カッコよく見えませんか?

てけおん:ピンクでカッコよく……というのは、なかなか難しそうかも。黒や緑が好きな人は多そうだよね。

さくたろう:僕は重機にペイントされているような、イエローやオレンジが好きだったりします。

てけおん:そういうのもいいっすねえ。作業用モビルスーツみたいな設定で。

イトヤン:ペイントに関しては、モデラーさんとかイラストレーターさんはやっぱりうまいんでしょうね~。ちと見てみたい気がするよ。

てけおん:そういう人が作った作例も、確かに見てみたい!

イトヤン:製品版では、縮尺違いのパーツも組み合わせられるんだよね。そうすると、カスタマイズだけで、いつまでも楽しめる気がする。

てけおん:絶対に時間泥棒になるよね。

イトヤン:色がセーブできてよかったよ。あれだけでもかなり便利だよね。

てけおん:汚し処理も選べるしね。ゲームで手が届かない細かいところは、実際にガンプラを買ってやってみてほしいっす。そうすると、『ガンダムブレイカー』のペイント機能がどれだけ優れモノかわかるんじゃないかな。

さくたろう:昔ガンプラを塗装していた時は、時間が経つと調色した塗料の色が微妙に変化して色ムラができたり、もう一度調色しようとしても同じ色ができなくてしょんぼりした思い出が(笑)。

てけおん:色を作るのがまた手間なんだよね……。子どものころは、従兄がスポイトで量って作ってくれたっけ。

さくたろう:ホワイト30%とか言われても、なかなか測れなくって苦労したよ。

イトヤン:今はガンダムカラーがあるからねぇ。こんな話してたらまたペイントしたくなってきた!

→見た目と性能、アナタが重視するのはどっち?(2ページ目へ)

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