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2013年5月11日(土)

『ガンダムブレイカー』カスタマイズ企画第2弾! ザクIIとドムの脚はどちらがセクシーか迷った編集者による自重しない改造ガンプラを見よ!

文:さくたろうカネキングチョロ松カズ

 バンダイナムコゲームスから6月27日に発売されるPS3用創壊共闘アクション『ガンダムブレイカー』(※PS Vita版は2013年内発売予定)。PS3版の発売を約1カ月後に控え、期待が高まっている人が多いことだと思いますが、もちろんそれは電撃オンラインスタッフも同じ!

『ガンダムブレイカー』
▲パーツの組み合わせだけでなく、ペイント機能など、いじりがいのある機能が満載のカスタマイズ要素。これをいじるだけでも熱中しすぎて2~3時間トぶこともざらです。

 ということで今回は、ガンプラにココロを奪われた大人たちによる、本作を使った“オレ的最強ガンプラカスタマイズ”第2弾をお届けして行きたいと思います! 中でも、2ページ目で作例を披露しているカズはなかなか深い悩みを持ちつつ制作したようですので、彼の葛藤を思いながらご覧ください。

<カネキング的最強ガンプラ:PSY-KYO>

『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

head:HG シナンジュ
body:HG ガンダムMk II
arms:HG ザクII
legs:HG ガンダム
backpack:HG マスターガンダム
shield:シナンジュ・シールド
weapon:ビームサーベル(Z)、MMP-80ザク・マシンガン

 どんなゲームでも、“まずは性能ありき”というのが信条です。ゲームをクリアできなかったら、パーツも集まりませんからね……。というわけで、“最強”をコンセプトに、手持ちの一番強いパーツをくっつけてみました。やり込めばもっといいパーツが手に入ると思うのですが、現状の最強の組み合わせということで。

 一番のこだわりは武器ですね。ヒートホークの方が攻撃力は高いのですが、ビームサーベルはEXアクション“クロススラッシュ”が非常に強力なので、あえて攻撃力で劣るこちらを選択しました。射撃武器も本当はビームライフルがいいのですが、手持ちのザク・マシンガンのレベルが高かったことと、武器適性の相性がいいことから選択しています。

 問題はカラーリングですが、やっぱり最強を追求するとなると、ピカピカ光って目立つのがいいかなと思い、全身黄色で統一しました。そして仕上げに光沢処理をMAXにして、汚しなどを一切消し、ピカピカ具合を上げています。かなり強そうに仕上がったのではないでしょうか! 作っていて思ったのですが、マスターガンダムのバックパックがかなりカッコいいので、どんなモビルスーツにも、とりあえずこれを付けておけば最強感が出るなと思います(笑)。

<チョロ松的最強ガンプラ:ジザンジュ突撃型(砂漠仕様)>

『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

head:HG シナンジュ
body:HG ジム
arms:HG ザクII
legs:HG ザクII
backpack:HG ガンダム
shield:なし
weapon:ザク・バズーカ

 “敵モビルスーツに肉薄して戦う機体”をコンセプトに組み上げた機体です。バズーカで敵をけん制しつつ突撃し、ビームサーベルで近接戦闘を行う感じですかね。アームとレッグは、力強さを感じさせつつ、ズングリとしたシルエットにならないザクIIを選択。スリムなボディとヘッドで、全体のバランスを意識しました。

 カラーリングは、砂漠の中で目立ちにくい、ベージュ系の迷彩をチョイスしています。第二次世界大戦では、イギリス軍が北アフリカ戦線でピンクの迷彩を採用していたとのことで、これをイメージソースに仕上げました。とは言え、全身が同じ色味の迷彩では単調になってしまうので、腕には青空を思わせるブルー系のカラーを散らしています。以外とまとまった感じじゃないですか!?

 ちなみにカラーのカスタムでは、光沢やエアブラシ、チッピングといったプラモデルならではの塗装テクニックでリアル感を増してみました。砂埃が足元にまとわり着いている様子も、実にリアルでしょ! 実際のプラモデルで塗装する機会のない私でも、模型誌ばりの塗装術でディテールアップを楽しめましたよ。

→これはちょっと危ないかも!? カズの作例を紹介!
(2ページ目へ)

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS.
※画面は開発中のものです。

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