2013年5月16日(木)
メーカーやメディアなど関係者が宿泊しているホテルから、車で2時間近くかけてシルバーストーンサーキットへと移動した。
▲雨が降りしきる中を延々と高速道路を走っていき、シルバーストーンサーキットに到着した。 |
▲イベントでは山内さんの他に、ソニー・コンピュータエンタテインメントヨーロッパのプレジデント&CEOのジム・ライアン氏(左)、日産のモータースポーツのグローバルディレクターを務めるダレン・コックス氏(右)が登壇した。 |
▲ゲーマーから実際のレースドライバーを育成するGTアカデミーの2013年候補生が登場。7月から開始予定だ。 |
▲GTアカデミーで学び、実際のレースで活躍している卒業生が登場。さすが候補生とは雰囲気が違う。 |
▲レースにも参加した往年の名車たちも会場内に展示されていた。 |
短い時間ながら『グランツーリスモ6』をプレイできたので、そのファーストインプレションをお届けする。今回プレイできたのはシルバーストーンサーキットのインターナショナルサーキットの一部を使ったショートコース。車種は日産フェアレディZ 370Zだった。
数周のプレイの中で感じたのは、挙動が以前よりも自然になったということ。コーナリング中に外側のタイヤへのトラクションのかかり具合がステアリングにフィードバックされているように感じた。
とはいえ、こうした変化を感じるには、やはり前作とプレイ感を比べる必要があるだろう。現時点ではあくまでこのバージョンの『GT6』をプレイした印象でしかない点をご了承いただきたい。
アシストラインなどのサポート機能については、前作同様という印象。ただ、今回プレイしているバージョンはあくまでプロトタイプという状況なため、製品版でどうブラッシュアップされてくるかは現時点では確認できない。
まだ5周程度しかプレイできていないが、前作と比べてドライビングフィールが楽しいものになったという印象の本作。今年冬発売ということは、あと6カ月程度しかないということ。それまでにいかに煮詰めてくるか、『GT』ならではの味付けにも期待したい。
▲今朝初めて『GT6』をプレイしたと語っていたアカデミー出身者たち。彼らは同コースを1分12秒~13秒台で、候補生たちは1分15秒前後で、メディアたちは1分18秒~20秒前後で周回していた。 |
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