2013年5月22日(水)
脇を固めるのは、気の優しい親友や貴族の青年、ケモナー歓喜の狼耳くんなど、個性的なキャラクターばかり。初見では、「あまりタイプじゃないな……」と思っていたアスティンでしたが、実際にルートを読み進めていくと、親友と恋人の間という絶妙な距離感に興奮してしまいました。
関俊彦さんと言えば、ミゲルが初めて好きになった乙女ゲームのキャラクターも関俊彦さんが演じられていました。15年以上経った今でも、関俊彦ボイスにクラクラさせられていると思うと業の深さを感じます……。
▲アスティン=マーロウ(CV:関俊彦) |
▲主人公の性格をズバり。毒舌の中に愛情があるのが愛しいよアスティン……!! |
アスティンは、冷めた性格の主人公と息がぴったりなクールな性格。関俊彦さんの落ち着いた声とキャラクターの性格がマッチしていて、思わず心を許したくなってしまいます。親友から恋人への甘い展開は、本作で一番糖度が高い印象を受けました。
▲エルマー=イングラム(CV:緑川光) | ▲ラルフ(CV:森久保祥太郎) |
若干、天然な雰囲気の漂うエルマーは、貴族の坊ちゃんです。ほんわかした雰囲気とは裏腹に、意外と上昇志向が強く腹黒い一面もあります。エルマーのルートでは、不器用な年下のカレと試行錯誤しながらのドキドキな恋愛を味わえます。緑川光さんのまったりとした声がまた、母性本能をくすぐりますよ!!
緑川光さんといえば、シチュエーションCDによく出演されていますね。緑川光さんの愛のささやきを毎日聴きながら寝ていたら、一時期それがないと眠れない体になりました。声優ボイスはもはや医療。
▲貴族らしくあることに執着するエルマーですが、主人公との交流の中で次第にそれも変化していき……? |
人間嫌いのモンスターのラルフは、主人公に冷たくあたることも。直情的で一生懸命なところがかわいいです! 純粋な恋心に、温かい気持ちになれます。加えて飛び出す、「満月の夜になると理性が抑えられない!」なんてドキドキ展開には、思わず1人でニヤリとしてしまいました。
▲その手振りをアメリカ人にしたら怒られると思う。 | ▲心を許すと途端にワンコ! |
▲ロイ=ディフェンタール(CV:岡本信彦) | ▲オズウェル=サヴァレ(CV:津田健次郎) |
攻略対象ではありませんが、シリーズ1作目のメインヒーローだった王子様・ロイも登場します。1作目のヒロインだった末妹のオデットについての話がロイから聞けるのは、オデットファンにはうれしい要素です。
クールなチョイSのオズウェルは、主人公に魔法アイテムでイタズラを仕掛けてきます。オズウェルシナリオでは、仕事帰りに1人でバーに行き、常連と話しをしてストレスを発散させる疲れたOLを体験できます。
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