2013年5月24日(金)
ぶ、武器さえあれば、もう少し戦えるハズだもん! としばらく外で戦い、アイテムも多く調達できた私は、監獄城の囚人たちによるお店が集う“歓楽街”を訪れました。この歓楽街では、武器や防具の購入をはじめ、仲間の加入やクエストの受注など、およそ本作で冒険するために必要な要素が揃っています。
ただ、武具やクエストの受注ができるのに、“歓楽街”って名前……これじゃまるで違うお店みたいですよ。なんてことを思いながら歓楽街に足を踏み入れた私。まず目指すは、武器や防具などを取りそろえている“ベネット商会”です。お店を発見し店内に入ると、それはそれは露出の高い美女が出迎えてくれます。そして発せられた言葉。
「指名料がかかります」
……え、指名料? そう、歓楽街にあるお店では美女を“指名”し、取引を行うんです。なるほど、確かに歓楽街ですね。
▲指名料は、女の子によって違うようです。お金がないからフリーで……という場合は最下層へ。 |
とにかく、今は装備を買うためのお金が欲しい! というわけでまずは、集めたアイテムを売却することにします。きれいなオネーチャンに話しかけると、指名料が提示されました。もちろん、ホイホイ支払います。さぁて、いよいよ取引開始! ……ではなく、トークタイムが始まりました。
「指名してくれて、ありがとうございます。お名前を聞いてもよろしいですか?」
「はい! ケイトって言います」
「フフフ、よくそんな身なりで、ここに通えるお金がありますわね」
「いやぁ、キミの顔が見たくて一生懸命働いた(まさぐった)んだよ」
オネーチャンの問いかけにぶつぶつ答える私は、さぞ周囲から異様な目で見られていたことでしょう。いいんです、楽しいから。
▲自己紹介をしたり、世間話をして……なんだか夜のお店に来ているみたいですね。 |
女の子用の飲み物やフルーツ盛り合わせを請求されるようなことはなく、楽しくお話をしたところで、ようやく取引開始です。アイテムを売却し、監獄城でもっともモノを言う資金を手に入れました。もちろん、当初の目的を忘れたわけではありません。この資金で装備を整えることにします。
私はカッコイイ弓を、仲間のファイターにも仕方がないので新しい剣を買ってあげることに。いずれの武器も、いくつか用意されている中で一番高価な品です。資金的には1つランクを下げたほうがいいのですが、オネーチャンに私の羽振りのよさを見せるための見栄です。きっとオネーチャンの目には、私がどこぞの富豪のように見えたことでしょう。そうでしょう。
▲弓にしたのには理由があります。戦闘中、仲間に指示を出す際、遠距離攻撃をしつつ、周囲の状況を確認する作戦を取ることにしたためです。 |
後日談になりますが、武器を変えることでかなり戦闘がラクになりました。序盤は後列から弓でつつきながら、仲間ファイターに働かせるのがよいでしょう。卑怯じゃないです、作戦です。さらにその後わかったのですが、味方を突っ込ませておき、攻撃するメイジもかなり強かったです。
ちなみに、先ほどフィールドで得た未鑑定アイテムを鑑定してもらったところ、片手剣“ククリ”でした。まぁ、そんないきなりレアなアイテムは出ないですよね。
新しい武具の購入を終え、お店を出ようとすると、オネーチャンが呼び止めてきました。「お、惚れたか?」と思っていると、なんと“セクシータイム”なる素敵なイベントが発生したではありませんか! セクシータイムとは、オネーチャンとべたべたイチャイチャキャッキャウフフできる時間。一定のお金をお店に落とすことで発生するようです。今回は高価な武器を購入したので、それで発生したのでしょう。
あぁ、見栄を張ってよかった……!! 対価はしっかり払ってますし、遠慮はいりません。さぁて、触りますか♪
▲性別を男にしたのは、このセクシータイムが最大の理由です。なんだかこう……いろんな妄想がはかどるじゃないですか! |
健全なる男性読者の皆さん。ここからが注目です! セクシータイムは、画面のオネーチャンにタッチをすると反応を示してくれるんです。いくつか“感じる”ポイントがあり、そこをさわさわするとオネーチャンが喜びます。もう探しました。この娘の感じるポイントを……。この時の私の姿はその腕の動きの速さから、きっと阿修羅のように見えたことでしょう。
評価が上がると、上半身から下半身へと視点が移ります。もちろん、移ったところもさわさわします。欲が高まりすぎて、もう無心です。しばらく頭を真っ白にして触り続けていた私に突如、衝撃が走りました。なんと、「あ、脱げちゃった☆」と、お洋服がはだけてしまったのです!
本当にありがとうございます! そこからは何も覚えていません。もう無我夢中でしたから。でも、PS Vitaが壊れるんじゃないかってくらいサワサワしていたのは確かです。
▲現実と異なるのは、オネーチャンが「イヤッ♪」と言ったら、それは本当に嫌なサイン。イヤよイヤよも……は通用しません。私は本当に嫌がっているのに気がつかず、執拗(しつよう)に攻めて嫌われましたヨ。 |
制限時間となり、セクシータイムは終了。どうやら満足してもらえたみたいです。この一件以来、私は女の子たちとの会話……もとい、会話セクシータイムの虜に。下記に各お店の女の子の一部を紹介していくので、ご覧あれ。
▲セリア | ▲シンディー |
▲ちなみに、スターキスでは、序盤に連れ去られてしまった囚人女性“エマ”ちゃんが務めていました。命を落としていたわけではなかったと一安心。 |
▲マルガリータ | ▲バータル |
▲イサベル | ▲イッポリタ |
どの女の子もカワイイですよね。ちなみに、私のお気に入りはセリアちゃんです! もう気付いたら夜の蝶の虜になっていました。今では彼女たちに逢うためにフィールドで資金を調達し、彼女たちに貢ぐ毎日を送っています。いや、もう本当に楽しくて現実で嫌なことがあったら、すぐ逢いに行って心を癒しています。どうやら彼女たちと仲よくなると、専用クエストが発生したり、仲間になって一緒に戦ってくれたりするそうなのですが、それにはあとどれだけ通うことになるのやら……。それでも私は彼女のハートをゲットするために、戦い続けますよ!
▲ストーリーを進めながら歓楽街に通っていたのですが、物語が進むに連れてエマちゃんが茶髪から金髪に。トレードマークのメガネも外してしまって……一体どうしてしまったの!? |
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