News

2013年7月3日(水)

TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』のアフレコレポートを公開。ぼっちだった声優陣が『ネプテューヌ』の魅力を語りつくす!

文:ゲゲン

 7月12日より、BSアニマックスおよびTOKYO MXをはじめとして全国で順次放送開始となるTVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』。

 本作は、架空のゲームハードをヒロインに見立てたコンパイルハートの人気作品『超次元ゲイム ネプテューヌ』をアニメ化したもの。ゲイムギョウ界を舞台に、守護女神たちの友情と絆を描く。アニメーション制作スタジオは、『ジョジョの奇妙な冒険』や『妖狐×僕SS』などを手掛けたdavid production。

 第2話までのアフレコを終えた声優陣に、TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』についてお話をうかがったので、その模様をお届けする。

TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』

 今回コメントしていただいたのは、田中理恵さん(ネプテューヌ/パープルハート役)、今井麻美さん(ノワール/ブラックハート役)、阿澄佳奈さん(ブラン/ホワイトハート役)、佐藤利奈さん(ベール/グリーンハート役)、堀江由衣さん(ネプギア役)、喜多村英梨さん(ユニ役)、小倉唯さん(ロム役)、石原夏織さん(ラム役)の8名。

 原作ゲームでキャラクターを演じてきたこともあり、ゲーム収録時の話から、いよいよアニメ化されアフレコ現場に集まっての感想など、始終楽しい雰囲気の中で語っていただいた。ゲームファンの方もアニメから入る方も、ぜひ作品の楽しげな雰囲気と現場の様子を感じとっていただきたい。(※インタビュー中は敬称略)

TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』

──ここまで収録を終えて、アニメの印象と感想をお聞かせください。

田中理恵(以下、田中):ゲームの現場でも、以前から「アニメ化したいね」という話はありました。ゲームでは変身前のネプテューヌと変身後のパープルハートを別々に収録していましたが、アニメだと一度に収録するのでカロリーの消費がすごいです(笑)。特にネプテューヌは相当高いキーでやっているので、喉のコンディションをつねに万全にして頑張らないといけないと思いました。

今井麻美(以下、今井):“アニメ コンテンツ エキスポ 2013(以下、ACE 2013)”のネプテューヌステージイベントには、喜多村さんと向井監督と一緒に出演させていただいたのですが、その時に向井監督が「とにかくかわいい」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。実際にアフレコをしてみたら本当にかわいくて、まさにその通りでした(笑)。

TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』 TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』
▲ネプテューヌ▲ノワール

阿澄佳奈(以下、阿澄):ゲームではずっとひとりで録り続けてきた『ネプテューヌ』ですが……。

一同:ぼっちじゃない、ぼっちじゃないよー!

今井:ぼっちって言うなー!
(※編注:今井さんが演じるノワールには以前よりぼっち疑惑があり、ゲームの内外でいじられ続けてきた)

阿澄:という感じで(笑)。にぎやかにアフレコできることが本当にうれしく、自分以外のキャラクターたちの声も聞こえてきて、楽しく収録に臨ませてもらっています。サブキャラどころか、モブキャラまで含めてとてつもなくかわいくて、見ていて飽きさせない作りになっています。オンエアが本当に楽しみです。

佐藤利奈(以下、佐藤):スタジオいっぱいに女の子たちが集まり、壮観な感じでスタートしました。ゲームはひとりぼっちで収録していたので、みんなで収録できるのが本当にうれしいですね。ただ、集まってみて改めて思いましたが、私が演じるベールには妹がいないので孤独ですね。新しいゲーム機が出てくれないと妹ができないシステムなので、今回はちょっと難しいかなとか考えたりしています(笑)。

堀江由衣(以下、堀江):ゲームの収録時は他の方の声を想像しながらひとりで演じていましたが、実際に皆さんの声を聞きながら収録ができて、本当に楽しいなぁと思いつつ収録させてもらっています。あとゲームの時から、ネプギアちゃんは結構かわいいんじゃないかなと思っていましたが……。

一同:えっ!?

堀江:実際にアニメの絵を見たら、やっぱりかわいいなって(笑)。

佐藤:(ネプテューヌ役の田中さんに)おたくの妹さんは何かちょっと……。

田中:えっとえっと……かわいいんですっ! うちの妹になにか文句あるのかー!

堀江:ありがとうお姉ちゃんっ(笑)。

TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』 TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』
▲ブラン▲ベール

喜多村英梨(以下、喜多村):皆さんと同じく、ゲームでは妹として何作もぼっちで収録してきました(笑)。アニメになっても、もちろん四女神はかわいくかっこよく、とても表情豊かなお姉ちゃんたちですが、妹たちも負けじと表情豊かに動いています。“ACE 2013”での監督のお話だと、ユニとネプギアもおいしいところを持っていくとのことなので、妹たちにスポットライトが当たるのを期待しつつ、喉を温めて待っています。

小倉唯(以下、小倉):ゲームの収録中にアニメ化するという話を聞いて、その時からどんなアニメになるのかとわくわくしていました。ゲームはひとりで収録していたので、夏織ちゃんが演じる双子キャラのラムちゃんと一緒に収録できたのが、とてもうれしかったです。

石原夏織(以下、石原):皆さんが仰ってますけど、ゲームではずっとひとりでの収録だったので……。

一同:(笑)

石原:キャラクターたちの雰囲気は、自分の中で考えて収録していました(笑)。でもアニメの収録がはじまったら、自分のイメージよりもはるかに明るくかわいらしくて、現場にいてすごく楽しいなというのが第一印象です。あとはゲームの収録時から、ラムちゃんはおバカでテンションの高い女の子と説明されて演じていたのですが、アニメでどれだけテンションを上げて演じられるかなというのも楽しみです。

──演じる上で気をつけている点と、ご自身が演じるキャラクターと似ていると思う点などを教えてください。

田中:変身後のほうが自分の地声にちょっと近いので、逆にキーが高くて台詞量が多い変身前はプレッシャーを感じます。食事抜きだと声が出なくなってしまうので、収録前はきちんと食事を取り、体を温めて準備万端で収録に臨むようにしています。

 キャラクターと似ているところですが、ネプテューヌはまずないですね! とはいえパープルハートも、特に似ているところはないかなと。でも、知らないうちにドジを踏んでいるようなので、そこは似ているかも知れません(笑)。

今井:ノワールもブラックハートも、そんなに似ている部分はないですね。ノワールはここにいる誰よりも常識があり、作品を追うごとに苦労もどんどん増え、自分の思うがままに生きていた初めのころとは、周囲の状況もまったく違うものになっています。なので最初のころのノワールではなく、最近のノワールで演じるように心がけています。

 あと気をつけているのは、変身前と変身後の微妙な差ですね。変身後はちょっとトーンが低くなり気も大きくなりますが、テンションはそんなに変わりません。そこのさじ加減は気をつけるようにしています。

TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』 TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』
▲パープルハート▲ブラックハート

阿澄:ブランは、おとなしく無口な面と短気でブチ切れやすい面があって、ゲームの収録でも、最初のほうはそのバランスをどう表現しようかと考えたこともありました。でもゲームで演じ続けているうちに、そこの境目が楽しいと思うようになってきました。

 似ているかどうかについては、多少短気かも知れないですけど、あんなブチ切れ方はしないです(笑)。やりすぎないように抑えたりちょっと人見知りをするのは、似ているかも知れないですね。

佐藤:ベールはマイペースなのほほんとした人。つねに笑顔でゆったりとした印象があるので、そういうところを出せたらいいなと思って演じています。マイペースなところは、自分と似ているかなと思います。ゲームが大好きで、自分の職務よりもゲームを選んでしまうようなところがありますが、そこは似ていません(笑)。

TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』 TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』
▲ホワイトハート▲グリーンハート

堀江:ネプギアは本当にかわいいので、似ているというよりは、似ていると思われたいなと思っています。

一同:似てるよー! かわいいよ!

堀江:ありがとうございます(笑)。また、妹たちの話ではヒロインみたいなポジションにいたのに、キャラが薄いとか特徴がないとか言われているシーンもありました。演技する時は、そっと咲く花のようなふわっとした存在感を、出しすぎず出さなすぎずでいけたらいいなと心がけています。

喜多村:監督が仰っていたように、この作品のキャラクターデザインは本当に勝ちキャラデザでかわいいので、こんな風にかわいくなりたいです。あと私はひとりっ子なので、そこも似ていないかなと。ユニはお姉ちゃんにすごくあこがれていて、つねにお姉ちゃんみたいになりたいと強く思っている子です。まだ幼さもあり、背伸びをしたがりで同期のネプギアに対して強がったりと、ゲームの時から毎回葛藤しているという印象があります。

 アニメでも本当に表情豊かに描いてもらっているので、そういう強すぎず弱すぎずな、幼いゆえの危うさと姉にあこがれるその強い眼差し──みたいなところを表現できるよう心がけています。今後強気なところが出てきたら、ノワールお姉ちゃん譲りのツンの部分を出していきたいとも思っています。

TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』 TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』
▲ネプギア▲ユニ

小倉:ロムちゃんは、ラムちゃんと違い人見知りでおとなしく、なかなか自分の気持ちを伝えられないのですが、ロムちゃんなりに楽しんでいます。元気いっぱいなラムちゃんに思わずついていかないよう、でも彼女なりに楽しんでいる様子を表現できるよう意識しています。身長も年齢も下の方なので、思わず守ってあげたくなるかわいさも意識して演じています。私も人見知りなところがあるので、そこは似ていると思います。

石原:ラムちゃんは本能のままに生きているので、テンションを落とさないようつねに心がけています。似ているか似ていないかだと、最近よくスタッフさんや知り合いの方に「夏織ちゃん、変だよね」と言われるので、本能のままに動いてしまっているのかも知れません。そこはちょっと、ラムちゃんに似ているのかなと感じました(笑)。

──最後に本作の魅力と、放送を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

石原:しっかりしている部分はしっかりしつつも、キャラクター同士のかけあいなどはテンポがよくて、ツッコミどころ満載のとても楽しい作品になっています。皆さん、もっともっと楽しみに待っていただけたらうれしいです。

小倉:キャラクターひとりひとりが本当にかわいらしく、いろんな人にいいなと思ってもらえるキャラクターがたくさん出ています。正反対のキャラクターではありますが、ロムちゃんとラムちゃんも双子として、かわいらしい部分を頑張って演じています。ちょこまかしたかわいらしさにもご注目ください。

TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』 TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』
▲ロム▲ラム

喜多村:かわいいキャラクターしかいない世界、敵っぽいキャラも全部かわいいというのが売りの作品ですので、ひとキャラたりとも見逃さないでほしいです。あとはそのかわいいキャラクターたちの中で、喜多村もかわいくお芝居をしております。頑張ってついていっている喜多村の勇姿も、ぜひ見てやってください(笑)。本当に頑張っています!

堀江:原作を知らない方が見ても、とてもかわいらしいキャラクターたちが動きまわっていて、それだけでも十分楽しめる作品になっています。また原作を知っている方が見たらいろんなところでくすりとできるし、どなたにも楽しんでいただける作品だと思います。ぜひ見ていただけるとうれしいです。

佐藤:元々女神たちは、ゲーム機の擬人化からスタートしていて、変身したり妹がいたり、いろいろとおもしろい要素があります。まあ、ベールに妹はいないんですけど(笑)。ゲームをプレイ済みの方は、アニメオリジナルのストーリーにも注目していただきたいですし、ゲームをまだプレイしていないという方も、アニメを見て世界観に触れ、そこからゲームも楽しんでいただけたらいいなと思います。

阿澄:長く愛されてきた『ネプテューヌ』がついにアニメ化ということで、私自身もうれしい気持ちでいっぱいです。ゲームをずっと応援してくださっている方も、アニメで『ネプテューヌ』を知る方も、どちらも全力で楽しんでいただける作品になりそうです。まずは気楽な気持ちで、『ネプテューヌ』の世界に入ってきていただけたらと思います。大暴れするかわいいキャラたちを、ぜひぜひ応援してあげてください。

今井:オリジナルストーリーが描かれるとのことで、原作が好きな方にも新たな発見が必ずあると思いますし、初めての方にも、おもちゃ箱みたいで楽しんでもらえる作品になると思います。オープニングやエンディング、そして毎回くすりとしてしまう次回予告まで、純粋に娯楽アニメとして楽しんでいただけたらと思います

田中:ゲームをプレイしてくださっている方がこのアニメを見た場合は、「え、そこから!?」みたいな始まり方をしていて、ゲームとは全然違うなと驚きました。詳しくは言えないのですが感動要素もありますので、ぜひ第1話で確認していただければと思います。

 またアニメに興味があって見てくださる皆さんには、キャラクターが本当にかわいらしいですし、女神化した後の美しさや力強さも感じてもらい、ゆくゆくはゲームのほうもプレイしていただけたらうれしいです。私たちも期待や希望を持ってアフレコを頑張りますので、ぜひぜひ応援してください。

(C)2013 アイディアファクトリー・コンパイルハート/ネプテューヌ製作委員会
※画像は制作段階の仮色彩設計のもの。

■TVアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』
【放送情報】
・BSアニマックス……7月12日より毎週金曜 22:00~、27:00~(リピート放送)
7月13日より毎週土曜 22:30~(無料放送)他
・TOKYO MX……7月12日より毎週金曜 25:00~
・tvk……7月14日より毎週日曜 25:30~
・サンテレビ……7月17日より毎週水曜 24:30~
・KBS京都……7月12日より毎週金曜 25:00~
・BS11……7月15日より毎週月曜 24:30~

・アニメイトTV……7月18日より毎週木曜 12:00 更新予定
・バンダイチャンネル……7月19日より毎週金曜 12:00 更新予定
・dアニメストア……7月19日より毎週金曜 12:00 更新予定
・PlayStation Store……7月19日より毎週金曜 15:00頃 更新予定
・ニコニコ動画……7月19日より毎週金曜 23:00~ 配信予定
※放送・配信日時は全て予定のため、変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

【スタッフ】(※敬称略)
原作:アイディアファクトリー・コンパイルハート
キャラクター原案:つなこ
監督:向井雅浩
シリーズ構成・脚本:ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン・総作画監督:竹知仁美
サブキャラクターデザイン・総作画監督:森幸子
デザインワークス:山田真也
デザインワークス:谷川政輝
デザインワークス:内田シンヤ
デザインワークス:横山謙次
美術監督:野村正信
色彩設計:水野愛子
撮影監督:和田尚之
撮影監督:元木洋介
3Dディレクター:平将人
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
編集:廣瀬清志
アニメーション制作:david production
製作:ネプテューヌ製作委員会

【出演声優】(※敬称略)
ネプテューヌ/パープルハート:田中理恵
ノワール/ブラックハート:今井麻美
ベール/グリーンハート:佐藤利奈
ブラン/ホワイトハート:阿澄佳奈
ネプギア:堀江由衣
ユニ:喜多村英梨
ロム:小倉唯
ラム:石原夏織
アイエフ:植田佳奈
コンパ:酒井香奈子
イストワール:かないみか
5pb.ちゃん:nao
マジェコンヌ:たかはし智秋
ワレチュー:ニーコ

関連サイト

関連記事

注目記事

アイコン別記事一覧

※クリックすると、ソートされた記事一覧に移動します。