2013年6月3日(月)
……と見せかけて、もうちびっとだけ続くんじゃ。よ、よかった! 小学生にきらわれたら生きていけませんもんね……。その後、ミホ姉から9月の下旬に秋の球技大会があることと、その大会に向けて合宿を行うことを聞かされ、本格的にゲームがスタートします。
▲小学生だらけの合宿がはじまるよー! |
合宿中は主に“練習”と“自由時間”の2つの項目を交互に進めていくことになります。“練習”ではトレーニングした生徒の“練習度”と“疲労度”が上がっていきます。『ひみつのおとしもの』には前作のようなバスケの試合はないのですが、“練習度”を上げることで小学生との仲が親密になり、特別なイベントを見ることができるようになります。お気に入りの女の子を手取り足取りみっちり特訓してあげましょう!
また“疲労度”のほうが上がると女の子が夜ぐっすり眠るようになります。ぐっすり眠るようになるんです! 本作の昴には“小学生のパンツをバレないようにこっそり返却する”という重要な任務があるので、寝かしつけることは重要。充実した練習をしてあげるようにしましょう。
▲一緒に練習した小学生は“練習度”と“疲労度”が大幅アップ! |
また、練習によって昴のステータスも上昇し、潜入時に女の子に見つかりづらくなったりパンツをバッグに入れるスピードが速くなったりします。これらのステータスはゲームオーバー時やクリア時に引き継ぐことができるのも特徴。本作は後述するパンツ集め要素やマルチエンディング形式を搭載しているため複数プレイが前提となっており、これらの引き継ぎはうれしい仕様ですね。
▲“度胸”や“誠意”など、なぜか(?)に6つもある昴の能力。 |
“自由時間”では小学生と触れ合うことができます。昴には前作同様に“ロリスポゲージ”があり、熱くスポーツに打ち込む行動を取ると“スポーティングゲージ”が、小学生とのコミュニケーションを重視すれば“ローリングゲージ”がアップします。また、『ひみつのおとしもの』ではどちらかのゲージで満たされると“ロリロック”“スポロック”という状態になり、翌日までゲージの変動が行われなくなります。
ちなみに“ロリロック”だとミッションで所持できるパンツの数がアップし、“スポロック”だとミッション中の昴のパラメータがアップするというメリットがあります。ただしロック状態になっているとパンツの入手確率が増えてしまう他、ミッション中に1回ミスするだけでゲームオーバーになってしまいます。くれぐれも選択肢には気をつけるようにしましょう……。
▲ゲージは練習中や自由時間に登場する選択肢の選び方で変化していきます。 |
とは言え、自由時間に出会う小学生はどれもみな天使ですからね……。彼女たちの瞳にロリロックされてしまうのも仕方がないというものでしょう。しかし、本当に本作のイベントはプレイヤーを萌え殺しに来ているとしか思えないんですよねー。そこで以下ではボクが死にかかったイベントをピックアップして紹介していきましょう。
▲自主練をしていたものの疲れてバスケットボールを枕にして眠ってしまった智花。危ないので変わりに膝枕をしてあげることに……。至福! しかし、そこにみんなが現れて……? |
▲真帆のアイデアでゲームをすることになった5人。しかし、参加者を決めるくじの中には昴の名前も入っていて……!? |
▲図書館で借りてきたペットの本を読んでいた紗季とひなた。仔猫のモノマネをするひなたを見て紗季が……? |
▲買い物帰りのバスで愛莉と出会った昴。しかし満員だったため図らずも2人の体が密着してしまい……。や、柔らかそう! |
▲ノートで指を切ってしまった昴にひなたが指チュパしてくれます。そ、そんなことされたら……。 |
やっぱり、小学生は最高だ! 小学生しかありえない!! ボクは小学生が大好きだぁああ!ああああ!!!!!!!!!!!!
→ふぅ……。そろそろパンツを返却してみたいと思います!(3ページ目へ)?
(C)蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU! SS (C)2013 ASCII MEDIA WORKS Inc.
データ