2013年6月11日(火)
米国現地時間6月10日、SCEは“Electronic Entertainment Expo(E3) 2013”に先駆けて開催した同社のプレスカンファレンスで、次世代ゲーム機・PS4に関する中古ソフトやオンライン認証に関するスタンスを発表した。
発表によると、中古ソフトをはじめ、友人とのゲームソフトの貸し借りをした際も問題なく遊べるとのこと。さらに、オンライン上での定期的な承認も不要で、ゲーム好きが快適に遊べるような環境にしてあるとも発表した。
この発表を聞いた会場の観衆の盛り上がりはすさまじく、カンファレンス中でも一、二を争うほどの大歓声が上がっていた。
▲“USED GAMES(中古ソフト)”もプレイ可能。また、ソフトの貸し借りも可能とのこと。 |
▲オンラインにつながなくても遊べるし、定期的なオンライン認証も不要。 |
なお、カンファレンス中にはPS4のプレイ感覚やネットワークスサービスについても言及された。PS4ではゲームをダウンロードしながらでも、他のゲームを遊ぶことができるので、より快適なプレイ環境を実現できたとのこと。また、これまでPlayStation Plus(プレイステーション プラス)を利用している会員は、引き続きPS4でも会員サービスを受けられるという。
▲さまざまな部分で“PS4はゲーム機であること”が強調され、遊びやすさについてアピールされていた。 |