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2013年6月11日(火)

注目の集まる『アサクリIV』や“トム・クランシー”を冠する新規タイトルなどユービーアイソフト・カンファレンスの模様をお届け

文:電撃オンライン

 アメリカ・ロサンゼルスにおいて開催されたユービーアイソフトのプレスカンファレンスの模様をお届けする。

 このプレスカンファレンスは、本日6月11日(現地時間)から開催される“Electronic Entertainment Expo(E3) 2013”に先駆けて、ユービーアイソフトが自社のコンテンツを紹介するもの。会場となったのはLos Angeles Theaterだ。

■2014年もギター三昧!? 『Rocksmith 2014 Edition』

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 最初にステージへ姿を現したのは、ロックバンド“アリス・イン・チェインズ”のGt&Voであるジェリー・カントレル氏。ジェリー氏は登場するなり2曲の楽曲を演奏。

 この演奏は、北米にて10月発売予定のPS3/Xbox 360用ソフト『Rocksmith 2014 Edition』のパフォーマンス。『Rocksmith 2014 Edition』は、昨年10月に発売されたリアルギターゲーム『ロックスミス』(発売日・タイトルともに日本国内のもの)の続編タイトル。本物のギターをコントローラーとして演奏を楽しめるのが特徴だ。

 『ロックスミス』ではツインギターもしくはギター&ベースによるセッションプレイが可能だったが、本作では4人同時セッションができるらしく、楽器パートの欄にはシンセサイザーやドラムスのアイコンが見られる。4人編成による本格的なバンド演奏が可能なのだろうか? また、ジェリー氏はゲームモードや使用楽器などの選択を音声で行なっていったので、標準コントローラが不要となる音声操作も新たに実装されているようだ。

■『スプリンターセル ブラックリスト』のサムは1人じゃない!

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 次に紹介されたのは、日本では9月5日に発売されるPS3/Wii U/Xbox 360/PC用ソフト『スプリンターセル ブラックリスト』(発売日以下、すべて日本国内版のもの)。今回のサム・フィッシャーは、アメリカ全土に向けた大規模テロ攻撃を阻止すべく、テロ組織“エンジニア”と戦っていく。

 本作では2~4人によるCo-opプレイや、“SPIES vs MERCS”という特性が異なる2陣営に分かれて戦うマルチプレイが用意されている。興味のある人は、公式サイト(英語版)にて掲載されているプロモーション動画も参照してほしい。

■『RAYMAN Legends』

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 人気のアクションゲーム『レイマン』シリーズの最新作。巨大なボスが特に目を引く。

■一国一城の主になれる『The Mighty Quest for Epic Loot』

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 『The Mighty Quest for Epic Loot』は、現在オープンベータテストを実施中のPC用オンラインゲーム。上映された動画トレーラーのNGテイクという体裁で作られたもので、自城のトラップに引っかかったり放送禁止用語を連発したりといったコミカルなシーンには会場に集まった報道関係者からも笑いが起こっていた。

■『South Park: The Stick Of Truth』

 『South Park: The Stick Of Truth』は、独特のブラックジョークで高い人気を誇る『サウスパーク』シリーズのゲームタイトル最新作。上映された動画ではゲーム内容に関する詳細まではわかりかねるものの、『サウスパーク』らしさは全力で表現されているようだ。

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■全米を舞台にカーバトル! 破壊とカスタマイズが魅力の『THE CREW』

 転がるタイヤにパーツが次々と集まり、最終的に1台の自動車が完成して走りだす……というプロモーション動画で紹介されたのはPS4/Xbox One『THE CREW』だ。本作は公道をコースとするオープンワールドスタイルのオンラインドライブゲームなのだが、舞台となるのはゲーム内に再現されたアメリカ全土。非常に広大なワールドの各地域で、白熱のレースや車体を激突させて破壊しあうバトルが繰り広げられる。

 上映された動画や実際のプレイ風景からは、カスタマイズ要素の細かさや、レース中のニトロによる加速の模様が見られた。

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→『アサシンクリード』最新作などが公開に(2ページ目へ)

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