2013年6月13日(木)
カプコンは、7月25日に発売する3DS用ソフト『逆転裁判5』の新情報を公開した。
『逆転裁判5』は、同社が展開する人気アドベンチャーゲーム『逆転』シリーズの最新作。前作『逆転裁判4』から1年後を舞台に、“法廷崩壊”をテーマとした物語がつづられる。今作では、ナルホドくんこと成歩堂龍一が主人公に返り咲き、アメリカ帰りの新米弁護士・希月心音を新たな相棒に迎え、事件と法廷に挑んでいく。
今回は、新たな登場キャラクターとして“御剣怜侍”と“成歩堂みぬき”が公開された他、第2話“逆転の百鬼夜行”の内容についても明らかになっている。
かつては何度も成歩堂龍一の前に立ちはだかった天才検事。今では、検事局のトップ・検事局長を務めている。成歩堂とは立場こそ違えど、共に法廷で真実を追求していたライバル同士。今作では、2人はどのような形でかかわり合うのだろうか?
▲ついに成歩堂と御剣が対決する日がくるのか!? 法廷に立つ場面で、御剣がなぜか眼鏡を外しているのも気になるところだ。 |
8年前に成歩堂龍一が養子に迎えた、明るく元気なマジシャンの女の子。成歩堂なんでも事務所の“芸人”として活動しており、その抜群の行動力から事務所の影の所長というウワサも……。どこからともなく出現させた“マジック・パンツ”からあらゆるものを取り出すマジックが得意。
▲成歩堂なんでも事務所にすっかり馴染んだオドロキくんも、みぬきには芸人扱いをされているようだ。 | ▲得意のマジックを披露するみぬき。決定的な証拠品をマジックパンツから取り出してくれる……かも!? |
“逆転の百鬼夜行”と題した第2話では、“オドロキくん”こと王泥喜法介を主観にした物語が描かれる。仕事で呼び出されて事務所に行くオドロキくんだったが、そこで待ったいたのは成歩堂みぬき。第2話“逆転の百鬼夜行”は、友だちに招待されて“九尾村”に向かう“みぬき”の付き添いをするところから始まる。
▲弁護の仕事……ではなく、付き添いをするためにみぬきに呼び出されたオドロキくん。やむなく、九尾村までいっしょに向かうことに。 | ▲九尾村にたどり着く2人。目的地の村長の屋敷では村おこしパーティが行われる。 |
▲みぬきを招待した“天馬ゆめみ”は、村長の屋敷でメイドをしている。オドロキくんを見るや、赤鬼と勘違いしたようだ。 | ▲外で3人で話をしていると、突如目の前で妖怪・天魔太郎と正義の覆面レスラー・グレート九尾の対決が! これも村おこしパーティの催し物? |
▲一方、村長の屋敷内では殺人事件が発生! 散らばる黒い羽根と奇妙な足跡が示すものとは!? | ▲パーティを楽しむオドロキくんとみぬきのもとへ、ゆめみが血相を変えて現れる。殺されていたのは九尾村の村長で、その犯人は天魔太郎だと言う。 |
▲天魔太郎とは、九尾村に古くから伝わる妖怪。九尾の狐に退治されて封印されたと言うが、信心深い村人たちはひどく恐れている。 |
▲屋敷内で天魔太郎を目撃したとゆめみが証言するも、警察は事件現場で気絶していた市長・天馬出右衛門を逮捕。九尾村との合併を推し進めていたことが動機だと警察は言うが……。 |
※画面は開発中のもの。
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