3DS『プリズマ☆イリヤ（仮）』は9月26日発売！ 声優陣は、TVアニメ版と同じく門脇舞以さんや植田佳奈さんなどが担当

文：キャナ☆メン

　角川ゲームスは、3DS用ソフト『プリズマ☆イリヤ（仮）』を9月26日に発売する。価格は通常版が6,300円（税込）で、限定版が9,240円（税込）。

▲TVアニメ版のキービジュアル。

　『プリズマ☆イリヤ』は、TYPE-MOON原作の人気ADV『Fate/stay night』のスピンアウトコミック。7月からはTVアニメの放送が決定しており、本タイトルはそのゲーム化作品となる。

▲タイトル画面のイメージ。

　Fateワールドの中心地“冬木市”を舞台に、魔法少女の主人公イリヤと英霊たちがバトルを繰り広げる本作。バトルでは魔法の発動が重要な要素となり、3DSの下画面で管理されるエレメントカードのデッキ構成が、勝敗のカギをにぎるという。

　また、イリヤが冬木市に散らばった英霊の“クラスカード”を集めていくストーリーモードも用意されている。物語が進行するアドベンチャーパートでは、TVアニメと同じ声優陣でボイスを聴くことが可能だ。その他、自分のデッキを使って、最大4人のプレイヤーで通信対戦を行える。

▲アドベンチャーパートの画面。ストーリーを進めたら、次はMAPパートでクラスカードを探すことに。

【ストーリー】

　冬木市の穂群原学園初等部に通うイリヤ（イリヤスフィール・フォン・アインツベルン）は、義理の兄に淡い恋心を抱いているごくごくフツー（？）の女の子。しかしある晩、魔法のステッキ“マジカルルビー”に言葉巧みに騙されてしまい……！？

　魔法のステッキと契約したことで魔法少女にされてしまったイリヤは、遠坂凜により戦いに駆り出されることに――。これが“プリズマ☆イリヤ”の始まりだった。

　彼女たちの目的は、冬木市に出現した“クラスカード”の回収。強力な英霊が宿った7種のクラスカードを回収するには、英霊を倒すことの出来る魔法少女のパワーが必要だったのだ――。

→次のページでキャラクターと限定版の情報を紹介！（2ページ目へ）

※画像は開発中のもの。
(C)2013 ひろやまひろし・TYPE-MOON・角川書店／「プリズマ☆イリヤ」製作委員会
(C)角川書店

データ

関連サイト

• 『プリズマ☆イリヤ』ポータルサイト