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2013年6月14日(金)

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』がPS Vitaでゲーム化&9月19日に発売決定! シナリオ監修は原作者の渡航さん

文:キャナ☆メン

■ヒロインと主要キャラクター紹介

『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』
▲TVアニメ版のビジュアル。左から、平塚静、由比ヶ浜結衣、雪ノ下雪乃、比企谷小町、戸塚彩加。

※以下のイラストは、いずれもSDキャラのもの。

●雪ノ下雪乃(ゆきのしたゆきの) 声優:早見沙織

『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』

 ヒロインの1人。奉仕部部長で総武高校2年。八幡とは違うクラスである。趣味は読書。帰国子女で、学力テストは常に学年1位。運動神経もよく、楽器や歌など音楽の才能もあり、家事もできる。そのうえ美少女。しかし、徹底してクール。常に本音で話すため、悪意はないが、辛辣(しんらつ)な物言いとなる。学内で誰もが知る存在だが、友だちはいない。


●由比ヶ浜結衣(ゆいがはまゆい) 声優:東山奈央

『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』

 ヒロインの1人で、八幡のクラスメイト。派手な今風ギャルであるため、八幡からはビッチと呼ばれる。人当たりがよく、空気を読むため友だちも多いが、周囲の顔色をうかがいすぎてしまう。自分の悩みを相談するため奉仕部を訪れた際に、雪乃にキツイ言葉を浴びせられるが、本音で接する雪乃に憧れを抱き、なし崩し的に奉仕部の部員となる。勉強も料理も大の苦手。


●平塚静(ひらつかしずか) 声優:柚木涼香

『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』

 総武高校教師。生活指導担当しており、奉仕部の顧問を務める。八幡を奉仕部へ強制的に入部させた。見た目に反しておっさんくさく、熱血少年マンガに感化されている。年齢の話題に触れると殴る。八幡や雪乃のような、孤高であるがゆえ社会への適応を危ぶまれる生徒を奉仕部へ入部させ成長を促す。未婚。


●比企谷小町(ひきがやこまち) 声優:悠木碧

『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』

 八幡の妹。兄とは真逆でコミュニケーション能力が高く、天真爛漫な中学3年生。兄の八幡とは仲がよく、八幡の特殊性もよく理解している。もちろん、それが非常に痛くて非常に残念であることを理解しているので、他人に対しては兄のよい部分をアピールすることもある。そして、それがよい妹だという自分の評価につながることも心得ている。いわく「今のは小町的にポイント高いかも」。


●戸塚彩加(とつかさいか) 声優:小松未可子

『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』

 八幡のクラスメイト。所属しているテニス部を強くしたいという奉仕部への依頼をきっかけに、八幡との交流が始まる。外見も性格も女子っぽいのだが男子。女子との交流を諦めている八幡は、それまで彩加の存在を知らなかったため、初めて会話したときには女子だと勘違いした。しかし、男子とわかっていても女子のように見てしまうことがしばしば。


●材木座義輝(ざいもくざよしてる) 声優:檜山修之

『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』

 総武高校2年。重度の中二病患者。足利義輝にちなんで自分を“剣豪将軍”と呼んでいる。ライトノベル作家を目指す。八幡と別のクラスだが、おなじく友だちがいない。体育の授業で、残り物同士でペアを組んだことから、八幡を一方的に友人とみなしている。

→リア充と非リア充のバランスが重要なゲームシステムを紹介(3ページ目へ)

(C)2013 渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。
(C)MAGES. / 5pb. (C)MarvelousAQL

データ

▼『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』(ダウンロード版)
■メーカー:5pb.
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:AVG
■配信日:2013年9月19日
■価格:7,140円(税込)

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