2013年6月15日(土)
最初に歌ったのは、4thシングル『Last Engage』。歌詞同様に会場の絶望を止めて希望となった、ウィザード フレイムスタイルのテーマソングだ。
次の曲は、『仮面ライダーフォーゼ』の挿入歌として流れた『咲いて』。平和を取り戻したイオンレイクタウンkazeを訪れる人たちの心を、優しく包んだに違いない。バラードに続いて歌ったのは、アップテンポでノリのいい『Just the Beginning』。会場一体となったパフォーマンスによって、参加者も先ほどまで絶望しかかっていたことなど、忘れてしまっただろう。
高らかに歌を披露する“GIRLS”の後ろでは、ウィザードとミノタウロスファントムが激しいバトルを繰り広げていた。そして、『Just the Beginning』の途中でついに箱を取り返すことに成功。ミノタウロスファントムは捨て台詞を残して、ただ去っていくことしかできなかった。
ウィザードは、取り返した“最後の希望”を“GIRLS”に手渡して去っていく。ありがとう、ウィザード! ウィザードが来なかったら、イベントはどうなっていたことやら! 感動する“GIRLS”メンバーは、渡された箱を開けて確認する。
中に入っていたのは、PS3用ソフトとして先月発売された『仮面ライダー バトライド・ウォー』だ。ウィザードは、イベントの最後にこのソフトを参加者にプレゼントしようとしていたらしい。ありがとう、ウィザード! しかもさまざまな名曲が収録されている期間限定生産の『仮面ライダー バトライド・ウォー(プレミアムTVサウンドエディション)』だ!! 本当にありがとう。
ソフトをかけて抽選とじゃんけん大会を行った後は、『仮面ライダー バトライド・ウォー』のテーマ曲である『Go get ‘em』を熱唱し、イベントを締めくくった。
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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