秘蔵の設定画にはフーカの下着姿も!?　地獄を盛り上げるメインキャラたちを紹介する『魔界戦記ディスガイア4』キャラクター辞典【電撃日本一】

文：電撃オンライン

　日本一ソフトウェアの設立20周年を記念する特設ページ“電撃日本一ソフトウェア”の連載コーナーとなる“キャラクター辞典”。開発スタッフのコメント付きで、名キャラクターを紹介していこう。

　今回は、魔界の底辺となっている“地獄”を舞台とする『魔界戦記ディスガイア4』をクローズアップ。プロデューサーを務める日本一ソフトウェア・新川宗平社長のコメントとともに、3人のメインキャラクターについて解説していく。

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『魔界戦記ディスガイア4』
・発売日：2011年2月24日
・対応機種：PS3
・ジャンル：SRPG
・希望小売価格：7,140円（税込）
［備考］
・追加キャラクターなどのダウンロードコンテンツを配信
・追加シナリオを収録した『魔界戦記ディスガイア4 フーカ＆デスコ編はじめました。』がPS3用として発売

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■魔界の底辺“地獄”を舞台に暴君ヴァルバトーゼが大暴れ

　舞台は魔界の最下層にある監獄“地獄”。そこには、罪を犯した人間の魂をプリニーに加工するプリニー生産工場がある。しかし近年、魔界政腐が人間たちを恐怖で支配することを怠り、また、人間界における犯罪が急増したこともあって、プリニーの数がかつてないほどに膨れ上がってしまった。事態を重くみた魔界政腐は、プリニーたちの処分を決行しようとするが……。

　『魔界戦記ディスガイア4』は、政治がテーマ。堕落した政腐を打倒して世直しをするため、地獄でプリニーの教育係を務める吸血鬼ヴァルバトーゼと、その執事フェンリッヒが大活躍する。

　システム面でも、プレイヤーに役立つ効果をもたらす施設を建てる邪シンボルや、新たな持ち上げアクション、充実したキャラクター育成が可能なキャラ界など、新たな要素が数多く追加された。

▲政治という重そうなテーマを、『魔界戦記ディスガイア』シリーズならではのハチャメチャ感で圧倒。魔界流の政治改革を体験しよう。		▲邪シンボルにはさまざまな効果を付与する範囲がある。邪シンボルの位置やキャラクターの配置を考え、複数の邪シンボルの効果を重ねると有利に！

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【ヴァルバトーゼ】（声優：鈴木達央）

―プリニーの教育係に身をやつした強者―

　本作の主人公で、魔界の刑務所“地獄”においてプリニーの教育係を務める吸血鬼。かつては魔王クラスの者たちすら戦慄するほどの能力を有し、暴君の異名で人間界と魔界にその名を轟かせた。しかし今から400年前に、とある少女との約束で力の源である血を吸うことを止めた結果、魔力を失って地獄へと追いやられた。

　安月給のためにイワシを主食としていた結果、「イワシこそ力の源！」と豪語するなど、性格は極めて前向き。また、契約の厳守や、力こそが正義といった、悪魔本来の生き方を重要視している。情報操作や人間との取り引きなど、彼の信条に反する政策を打ち出す政腐に不満を持っており、政腐が新たに下した“プリニー処分”政策をきっかけに反逆を決意。堕落した魔界を再教育するという目的で、“政拳”奪取を目論む。

　ちなみに『ディスガイアD2』にもゲストとして出演している。

▲イワシに関する知識が豊富で、各章の次回予告では、予告そっちのけでイワシのことを語ってしまうほどのイワシ好き。

→次は、ヴァルバトーゼと行動をともにする狼青年や
なりそこないのプリニー少女を紹介！（2ページ目へ）

(C)2011 Nippon Ichi Software, Inc.

データ

関連サイト

• 『魔界戦記ディスガイア4』公式サイト
• 日本一ソフトウェア20周年記念公式サイト
• 日本一ソフトウェア公式サイト
• 電撃オンライン内特集ページ“電撃日本一ソフトウェア”