2013年6月19日(水)
SCEは、PS Vita用アクション『SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)』の無料ダウンロードコンテンツ(DLC)第6弾を、6月20日よりPlayStation Storeにて配信する。
今回のDLCをインストールすると、新たな魔物“インキュバス”と“レプラコーン”がゲーム内に登場するようになる。来たるべき戦いの日に備えて、それぞれの魔物の特徴を動画でチェックしておこう。
高い志を持っていた売れない画家は、やがてこだわりを捨て、大衆に媚びる絵を描くようになった。題材にしたのは、自分が見た“卑猥な夢”。売れっ子になった画家は、鑑賞者に飽きられることを怖れ、自身の卑猥な夢をもっと正確に描きたいという欲望を抱いた。その欲望が自らの体をキャンパスに変え、鑑賞者をキャンパスに取り込み、卑猥な夢の内容を“実際に体験できる”ようにしたのだった。
▲インキュバスとなった姿 | ▲人間だった頃の姿 |
偉大な靴職人を父に持つ三つ子がいた。三つ子たちは互いに“自分こそ父の後継者にふさわしい”と意識しあって腕を磨いていた。そんな中三つ子たちは、知能の高い動物のほうがより滑らかで美しい皮を取り出せると実感する。もっとも知能の高い生き物……、そう人間ならさらに美しい靴を作り出せると考えはじめた。父の後継者になりたいという欲望から、それぞれ他の兄弟を靴の素材に捧げようとしたのだが……。
▲レプラコーンとなった姿 | ▲人間だった頃の姿 |
(C)2013 Sony Computer Entertainment Inc.
データ