2013年6月28日(金)
◆──<CHARACTER>──◆
新たなウタウタイ・ファイブの素顔とは?
物語の重要なカギを握るのが、“ウタウタイ”と呼ばれる女性たち。これまではゼロとワンという、2人のウタウタイの情報が公開されていたが、今回、新たにファイブの情報も公開された。
ウタウタイたちは、口から発する特殊な音波で、さまざまな要因をコントロールできる特殊能力を持つという。その出生は謎に包まれているが、ウタウタイはすべて女性であり、1つの家族から生み出された姉妹であるとのこと。はたして、これが意味するものとは?
●ファイブ[Five]
「成長のよすぎる私のこの胸……触ってもよろしくてよ」
“海の国”を治めるウタウタイで、ゼロを長女とする姉妹の六女。プライドが高く、なんでも欲しがる強欲な女性だが、いざ手に入れてしまうと、途端に興味を失うことも多い気分屋。
妖艶な肉体を誇り、ふしだらな単語をあえて用いて、性生活をほのめかすことを好む。姉であるゼロのことも、欲望の対象として見ている。
▲ウタウタイの女性たちは、すべて血がつながった姉妹。ファイブが六女ということは、ゼロ、ワンをのぞいて、あと3人はウタウタイの女性が存在する計算だ。 |
なお、今回の追加情報により、主人公であるゼロは、同じウタウタイの姉妹たちと敵対していることも判明した。ゼロは、自分以外のすべてのウタウタイの抹殺をもくろんでいるらしく、ワンをはじめとする妹たちとの戦いは避けられないだろう。
ウタウタイはどのようにして生まれるのか。また、彼女たちが存在する理由とはなんなのか? まだまだ明かされていない謎は多い。
「愛するウタウタイの妹達……全員殺すから待ってて」
▲右目に花が咲くという、特異な体質を持つゼロ。左目はややピンクがかった赤色をしている。彼女がウタウタイの妹たちを殺そうとする理由とは? |
ウタウタイの姉妹たちの長女。ぶっきらぼうで乱暴、性に対して開放的という、豪快な性格の女性。妹たちの抹殺を企ててワンたちと敵対し、ドラゴンのミハイルとともに戦場を駆ける。
なお、公式サイトに掲載された映島巡さんによるノベル“ゼロ――終わりの雨と始まりの花”では、彼女の過去のエピソードが記されている。
「ゼロ、さっそくだけどお別れだ」
▲領主の圧政から民を解放するために戦い、新しい世界を作り上げたウタウタイたちの頂点。その瞳は、紅に染まっている。 |
圧政で民を苦しめていた各地の領主を討ち、世界に平和をもたらした救世主。真面目で理知的な性格をしている。その聡明さゆえに、強大な力を誇るウタウタイの存在に疑念を抱く。
◆TDBのつぶやき:少しずつ明らかにされつつあるウタウタイたちの情報ですが、ここであらためて、現在判明している情報を列挙してみましょう。
・ウタウタイはすべて同じ家族で、ゼロからファイブまで6人が存在すると思われる
・彼女たちに名前はなく、すべて数字で名を呼ばれている(おそらく、数字が大きくなるほど歳が若くなるものと思われる)
・ウタウタイは特殊な音波でさまざまな要因をコントロールできる特殊能力を持ち、人間離れした戦闘力を誇る
・血を浴びることで興奮し、絶頂を迎えると“ウタウタイモード(後述)”となって、さらなる戦闘能力を発揮できる
・使徒と呼ばれる男性たちを、性のはけ口としている
うーん……こうして見ると、彼女たちウタウタイは、一般人とは異なるなんらかの秘密をその身に秘めていることは間違いなさそう。右目に花を咲かせるゼロや、真紅の瞳を持つワン、ゼロやワンより幼いはずなのに、豊満な肉体を持つファイブと、その身になんらかの特徴を秘めているのも、偶然ではなさそうですよね……。
▲実にけしからんボディをしているファイブ。今後登場するであろう、他の姉妹の情報にも興味が高まります。 |
▲一触即発の雰囲気であるゼロとワン。ゼロはなぜ、ウタウタイの妹たちを抹殺しようとしているのでしょうか? 彼女が左腕を失っていることにも関係があるのでしょうか!? |
→ゼロのエクスタシーな表情がたまらない新システムとは?(3ページ目へ)
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Character Design : Kimihiko Fujisaka.
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