2013年6月21日(金)
コーエーテクモゲームスは、6月27日に発売するPSP/PS Vita用ソフト『討鬼伝』において、新たな鬼を4体公開した。
『討鬼伝』は、『真・三國無双』シリーズなど人気作を多数手掛ける同社の開発チーム“ω-Force”の完全新規タイトル。ジャンルは、同社が得意とする“歴史”のエッセンスを盛り込んだハンティングアクションゲームとなる。ゲームの舞台は“鬼”との終わらない戦いが続く世界。その中でプレイヤーは、特別な力を持つ“モノノフ”と呼ばれる戦士となり、仲間と一緒に人の世を滅びから守るため“鬼”との戦いに挑むことになる。巨大な鬼との戦いでは、“部位破壊アクション”がカギをにぎる。
また、毎週金曜の22:00に文化放送デジタルラジオ“A&G GAME MASTER GT-R”内にて放送している『討鬼伝 モノノフラジオ』について、第2回放送分がアーカイブ配信された。こちらの動画からも『討鬼伝』の最新情報をチェックしておこう。
巨大なヒレが付いた腕を持つ大型の鬼・土潜(ツチカヅキ)。地面を掘り進むために力強く発達したヒレは、振り回されるだけで驚異的な破壊力を発揮する。また、地面に突き立てて身体を制動する目的にも使われ、“地面を滑る”という特異な突進攻撃も可能にしている。
建軍(タケイクサ)。猛々しい武将のごとき威圧感を放つ大型の鬼で、炎と氷の力を宿した4本の腕を持っている。脚部に相当する器官を持たないため、移動は遅いものの、遠距離・広範囲におよぶ属性攻撃は危険極まりない。
鵺(ヌエ)。猿の頭、虎の胴体、蛇の尾を持ち、小型鬼の中でも上位に格付けされる。素早い動きから繰り出す鋭い牙・爪を駆使した攻撃は、経験の浅いモノノフにとって脅威。
巨大な鉤爪が特徴の鬼。地面を滑るようにして動き、火炎の息を吐き出す。経験の浅いモノノフの犠牲者が後を絶たず、俗に“新米狩り”と言われるほど。獰猛な性格で、小型鬼の上位の種とされている。
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
データ