2013年6月24日(月)
前回はトーナメントでしたが、今回は3on3で勝敗を決めることにしました。先鋒戦は、いきなりグリーエンターテインメントプロダクツさん側から、開発会社であるウェッジホールディングスの斎藤龍太さんが出てきます! 対する電撃オンラインは、ライターのファイを送り出します。ファイは最近負けグセがついているので、そろそろ勝ってほしいところですが、ちょっと相手が強すぎるような気がしますね……。
▲ファイ(左) 対 斎藤龍太さん(右) |
初期手札を見て、お互い微妙な顔を浮かべますが、斎藤さんは1ターン目に思い切って3ドロー。ファイは《エターナル・ハピネス》で手札を補充して《ソーサレス》で攻撃します。立ち上がりはファイが順調に見えましたが、ここで斎藤さんに《メジャーサムライ》が逆転登場。続いてメインターンで《ミリオネアシルフィー》&《アーティフィカリティゴッデス》が登場します。《アーティフィカリティゴッデス》は、赤のキャラクターが場に2体いないと出せないのですが、これは神掛かった流れですね。続いての攻撃で、《ミリオネアシルフィー》の効果で1ドロー。しかも《ミリオネアシルフィー》は、倒されることなく場に残ります。
▲早くも新カードが大活躍する流れに! ちなみにファイは《ミリオネアシルフィー》が一番かわいいと言っていたので、彼女に攻撃されるならきっと本望だったことでしょう……。 |
一方のファイは逆転登場でめくれた《フレイムフェアリー》に、《ディヴァインシューター》を追加! 《ディヴァインシューター》は防御時にBP10000になるので、攻守ともにきれいな形ですね。しかしここから、斎藤さんが《アーティフィカリティゴッデス》を追加して攻撃に出ます。《アーティフィカリティゴッデス》はデメリットは大きいものの、1コストでBP6000と非常に高いコストパフォーマンスを誇ります。《ミリオネアシルフィー》のドロー効果もあり、斎藤さんの手札が潤沢になっていきます。
▲《ミリオネアシルフィー》の活躍により、手札がうなる斎藤さん。ご覧ください。《パラディン》2体を進化して出せるこの完璧な手札を! |
ファイは《ディスペアー・ゲート》で戦線を支えようとしますが、《碧光真激掌》が飛んできてしまいひっくり返せず。《ディスペアー・ゲート》は、1ドロー効果がついていますが、上昇BPが+4000とちょっと少なめなので使い方にコツがいりますね。逆転登場にも恵まれず、このまま数の暴力に押し切られる形でファイ撃沈。1戦目は、斎藤さんの勝利となりました!
▲うなる手札からユニットが登場し、押しつぶされるようにしてファイは散っていきました……。 |
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