2013年7月3日(水)
言葉足らずで説明が抜けていた部分を、オリジナルのシナリオライター・西村悠一氏が補完。謎は残しつつも、ゲームの進行にかかわる部分がわかりやすく変更され、誰でも楽しめる謎解きゲームになっているという。
難解なゲームをクリアしやすくなるよう、SEやウィンドウ表示などの工夫やフローチャート部分が改善されている。
移植にあたり、全体の3分の1に相当するイベントCGが追加。新規オープニング映像が収録される他、原作で省略されたシナリオが復活し、ボリュームアップが図られている。
▲原画:稲垣みいこ |
身長:143cm(4フィート 8.3インチ)
性格:偉そうでアンニュイ。面倒かつ高圧的な物言い。
主人公・行人に運命の輪を知らせる。どこでそのことを知ったのか、記憶は曖昧。運命の輪が元に戻れば記憶を思い出すと思っており、行人をそのように導こうとしている。ただし、基本的にやる気がないのか、暑さでノビていることが多い。紅茶はストレートで飲むタイプ。
▲原画:たぢまよしかづ |
身長:156cm(5フィート 1.42インチ)
性格:気難しい才女。通年して友だちがいないぼっち。
主人公・行人の昔なじみ。喫茶店の常連で、隅っこで勉強している学園一の秀才。行人とは友だちのような感覚で接しているが、旧友であることを認めない変わった節もある。ハッキリものを言いすぎるためか、同年代の友だちが少ない。紅茶は砂糖を半分入れるタイプ。
▲原画:雪月竹馬 |
身長:162cm(5フィート 3.78インチ)
性格:気さくで愛想はいい。だが重度のシスコン。
主人公・行人の通う学園で不良として知られる人。愛煙家であり、喫煙している姿をよく目撃される。双子の妹を異常なほど溺愛しており、妹のことになると性格が豹変する一面も。行人と同じ喫茶店でバイトしており、バイト歴は長い。紅茶はレモンを入れるタイプ。
▲原画:たぢまよしかづ |
身長:150cm(4フィート 11.06インチ)
性格:礼儀正しく人懐っこい。明るさだけが取り柄。
喫茶店の常連客で、行人たちの後輩。 和奏には勉強をよく見てもらっている。猪突猛進なところがあり、空気を読めない時も多々。童話のファンで、店長にあこがれている。意外に頑固で味にうるさい一面も。紅茶はミルクと砂糖をドバーッと入れるタイプ。
▲原画:雪月竹馬 |
身長:162cm(5フィート 3.78インチ)
性格:寡黙で物静か。姉の美月とは対照的。
美月の双子の妹で、どこか憂鬱な雰囲気を持つ。時折、人をからかう不思議な言動をし、行人たちを困惑させることもある。また極度の男嫌いで、姉の美月を頼ることが多い。それに過剰反応した美月が人に手をあげてしまうことも……。紅茶はレモンを入れるタイプ。
▲原画:稲垣みいこ |
身長:158cm
性格:ほんわか、ゆったりした性格
背景:喫茶店の店主で主人公たちを雇う
童話作家を兼業しており、店の一角を作品の展示スペースにしている。天然成分が多く、店主として問題ありなところを美月に補われている。美月がいなければ、いつ店が潰れていたか……。朝に弱く(兼業のためか徹夜が多い)、よく寝坊したり、寝ぼけていたり。主人公に向けて話し掛けていても、そんな気がしないどこか遠いところを見ていることが多い謎の女の子。
身長:175cm
性格:質実剛健
背景:明るい性格で周囲を不安にさせない
質実剛健な気性、行動力は高い。“やる時はやる”ではなく、“やる時は容赦なくやる”。それ故に加減を忘れがち。つい熱中して、寝不足や怪我したりする。意外に手先が器用で入門書を読むだけでぬいぐるみを作れる。学生用マンションに1人住まい。幼いころに母親を亡くし、父親と2人暮らしだった。父が単身赴任中、仕送りが厳しくなり、バイトを始めることになる。
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