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2013年7月9日(火)

呂布並みのおバカ君主が贈る『ブラウザ三国志』連載プレイレポート 第3話“ユートの火計簿~遅れてきた憂国の士~”

文:ユート

 マーベラスAQLが運営する歴史シミュレーションRPG『ブラウザ三国志』の連載プレイレポート第3回。

『ブラウザ三国志』

■無計画、ダメ、絶対

 7月ですね。夏ですね! この時期は、アイスを食べながらゲームをするのが大好きなユートです。ゲームに熱中していたら溶けたアイスが手にタラリ……なんてこともしばしば。ベタつく手を洗いつつ、今回はプレイ開始15日目~28日目の模様をレポートしていきます。

●ライタープロフィール
『電撃PlayStation』(アスキー・メディアワークス刊)などで活動しているフリーライター。根っからのゲーム好きで、興味を持ったものはとりあえずプレイしてみる性格。

 まずは恒例のあらすじ。勢いに身を任せて生産&軍事施設を建てまくったユート。そこそこな資源が溜まっているから平気っしょ。と思ってしまったのが運の尽きだった。気が付けば兵士まで作成してしまい、維持費だけで資源の大半を消費する事態に。はたして、この状態から国を立て直せるのか……?

『ブラウザ三国志』 『ブラウザ三国志』
▲施設の維持費に加え、都市に住む人と兵士への供給で糧の基本収入量が恐ろしく減少。現状をどうにかせねばと、★4の空き地に出兵させて兵を減らし、なんとか糧の収入量を増加させたものの……あまりにも無計画過ぎたと反省。

 軍事施設を充実させつつ水車と工場の建設にも手を出してしまい、どちらも中途半端な感じに。市場レベル8(水車建設の条件)の大変さをわかっていなかった……。序盤はもう少しいろいろと考えてから施設を建設しないとなぁ、と思った次第です。

 熟年プレイヤーなら都市の発展もラクラクかもですが、オレの場合、あまりにも調子に乗りすぎました。二兎追う者は一兎も得ず、ってところでしょうか(汗)。そんな失敗の中で、内政に配置する武将カードの重要性を発見。資源の生産量をアップさせるスキルを知り、しっかりと資源を確保していこうと決意しました。分相応に、できることからコツコツと!

『ブラウザ三国志』 『ブラウザ三国志』
▲“ブショーダスライト”でカードを増やし、ダブった武将はスキル合成に使ってスキルをレベルアップ。ローテーションを組んで、スキルを使う→スキル効果が終わったら内政を入れ替える、という流れで今後は資源収入量を少しでも増やす作戦です!

 ★1の領地はできるだけ減らして、★の数が多い領地をレベルアップさせていく方法に切り替えていきます。領地を破棄すれば名声が返還されるので、★1を破棄しつつ資源生産量の多い★2以上をレベルアップさせていったほうが、同じ名声を使った場合により多くの資源が得られるんですよね。

 また、基本的には自分の領地と隣接している空き地にしか攻め込めませんが、隣の空き地を獲得→元の領地を破棄、という作業を繰り返せば、遠くの場所にも侵攻できちゃいます。これらの行程を繰り返して、領地から得られる資源量も徐々に増やしていくのだー!

『ブラウザ三国志』
▲まだまだ獲得後に放置したままの★1領地が多め。新しい領地を手に入れつつ、少しずつ整理していかないと。

→資源収入量増加のカギは拠点にあり!(2ページ目へ)

(C)MarvelousAQL Inc.

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データ

▼『ブラウザ三国志』
■メーカー:マーベラスAQL
■対応機種:PC
■ジャンル:S・RPG(オンライン専用)
■プレイ料金:基本無料(アイテム課金制)

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