『スプリンターセル ブラックリスト』の最新動画4本が公開――協力プレイ＆マルチプレイの新情報を動画で確認

文：ゴロー

　ユービーアイソフトは、9月5日に発売するPS3/Wii U/Xbox 360版『スプリンターセル ブラックリスト』について、PC版の発売日も同日の9月5日になると発表。加えて、新情報および最新動画を公開した。

　本作は、大規模テロを阻止する戦いを描くステルスアクションゲーム『スプリンターセル』シリーズの最新作。6作目となる今作では、ステルスにこだわる必要はなく、主人公のサム・フィッシャーをどのようなエージェントにしたいか、プレイヤーの自由にできるという。誰も殺さずに完全なステルスを目指すか、密かに忍び寄って1人ずつ仕留めるか、真正面切って敵を排除するか、遊び方はプレイスタイル次第だ。

　今回は、COOPプレイやマルチプレイの新要素と、新たな動画4本が一挙に公開された。まずは、『ブラックリスト』として生まれ変わった世界観やサム・フィッシャー（主人公）を紹介する2本の動画からチェック！

●SCOPEトレーラー

●“エージェント”サム・フィッシャートレーラー

■『スプリンターセル ブラックリスト』の協力プレイとマルチプレイ

　本作にはメインメニューの概念がなく、シングルプレイにおける航空機“パラディン”内に設置されたパネル・SMI（ストラテジックミッションインターフェイス）を通じて、協力プレイやマルチプレイといったモードに移行できる。

　COOPプレイには、“4Eミッション”と呼ばれる4つのモードが存在。いずれもブリッグスとペアを組んでの潜入ミッションになり、各ミッションをクリアすると双方に経験値とお金が入る仕組みになっている。

○4Eミッション

・グリムミッション（1～2人）……発見されずに複数の目標を完了する
・チャーリーミッション（1～2人）……敵の波状攻撃から生き延びて撤収する
・コビンミッション（1～2人）……援軍を呼ばれずにすべての敵を倒す
・ブリッグスミッション（2人専用）……核密輸作戦を追跡し核心に迫る

●協力プレイ“サム＆ブリッグス”トレーラー

　最大8人まで参加できるマルチプレイは、全部で5種類のモードがある。シリーズでおなじみの“スパイ vs 傭兵”は今作では3つのモードがあり、そのうちの1つ“エクストラクション”を動画で確認できる。

○マルチプレイミッション

・チームデスマッチ……2チームに分かれて制限時間内により多くの敵を倒したチームの勝利
・アップリンクマッチ……両チームが目標地点の支配権を奪い合う
＜スパイvs傭兵＞
・混成チームモード……各チームでスパイと傭兵が協力し合う
・エクストラクション……傭兵が情報を盗み、スパイがそれを阻止する
・スパイ vs 傭兵CLASSIC……スパイ vs 傭兵を2対2で戦うハードコア版

●マルチプレイ“スパイ vs 傭兵モード”トレーラー

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データ

関連サイト

• 『スプリンターセル ブラックリスト』公式サイト