2013年7月5日（金）
“ブシロードカードファイト2013 CMVステージ”東京会場の模様をレポート！ 各大会の優勝者インタビューもお届け
■俺の嫁とともに戦う、『ChaosTCG』“日本選手権”
『ChaosTCG』の“日本選手権”は事前応募が多く、東京地区では2ブロックにわかれて、同じ大会を並行開催することとなった。
|
|
| ||
|---|---|---|---|---|
| ▲発売されたばかりの『ストライクウィッチーズ劇場版』のカードを使っているファイターも多くいた。 | ||||
“日本選手権”Aブロック決勝は、《頼りになる姉御「来ヶ谷 唯湖」》と《変わる意志「桜庭 玉藻」》の対戦。お互いが早い段階でレベル4になったが、《“リトルバスターズ”妹と兄「棗 鈴」＆「棗 恭介」》が相手のドローをストップ。手札枚数で優位に立ち、そのまま押し込んで勝利となった。
|
|---|
| ▲“日本選手権”Aブロック決勝戦。スイスドロー5回戦の上位4名によるトーナメント戦となった。 |
●“日本選手権”Aブロック優勝：STOPさんインタビュー
――今日の対戦の感想をお願いします。
決勝トーナメントはみんな違うタイプのデッキで、対戦していてすごくおもしろかったです。
――ここ一番で活躍してくれたカードはなんでしたか。
《散乱する荷物》ですね。昨日の夜に1枚入れておこうと思って入れたのが、ちょうどいいタイミングで使えました。
――全国決勝に向けての意気込みをどうぞ！
ここまで頑張れたので、ここからも頑張ります！
もう一方のBブロック決勝は《鬼神楽「柏木 千鶴」》と、今回の“日本選手権”では、両ブロックあわせて6人に1人が使っていたという大人気の《舞い落ちる雪「松嶋 みちる」》のマッチング。《舞い落ちる雪「松嶋 みちる」》は、中盤までレベルが上がらず、デッキの最後の1枚がパートナーという不運も重なってしまい、《鬼神楽「柏木 千鶴」》の勝利となった。
|
|---|
| ▲“日本選手権”Bブロック決勝戦。130名近い参加者の頂点を決める一戦だ。 |
●“日本選手権”Bブロック優勝：ハルカさんインタビュー
――今日の対戦の感想をお願いします。
強いと言われているデッキとばかり当たって、とても厳しい展開でした。勝ててよかったです。
――ここ一番で活躍してくれたカードはなんでしたか。
《料理の腕はプロ顔負け「湯浅 皐月」》ですね。デッキタイプがパートナーのワントップなので、フレンドでも攻撃力のあるカードが1枚あるといいなと思い入れてみました。
――全国決勝に向けての意気込みをどうぞ！
前回は行きたかったけど行けなかったので、今回はそのリベンジに行ってこようと思います。
東京大会では、5月5日に開催されたイベント“DreamParty2013春”で行われた“日本選手権 in DreamParty”の決勝トーナメントも併催。こちらは参加者のデッキがあらかじめ公開されているというレギュレーションの中、《舞い落ちる雪「松嶋 みちる」》と《頼りになる姉御「来ヶ谷 唯湖」》が決勝へ。中盤までは一進一退のシーソーゲームだったが、要所要所でいいカードを引いた《舞い落ちる雪「松嶋 みちる」》が優勝した。
|
|---|
| ▲“日本選手権 in DreamParty”の決勝戦。こちらは8人トーナメントで開催された。 |
●“日本選手権 in DreamParty”優勝：higami＠ユユシキさんインタビュー
――今日の対戦の感想をお願いします。
自分の使うデッキは、相手に知られていても不利にならないデッキでした。逆に相手のデッキを知っていたので攻めやすくてよかったかな、と思いました。
――ここ一番で活躍してくれたカードはなんでしたか。
“貫通”主体のデッキなのですが、それが全部上手くかみ合ってくれた感じでした。
――全国決勝に向けての意気込みをどうぞ！
今回は全国決勝は人数が少なく、本当に強いファイターしかいないと思うので難しいと思います。それまでの環境を見てデッキを作りたいですね。
→『ヴィクトリースパーク』“ジャパンカップ”の模様をレポート（3ページ目へ）