メイドさんがロボットで戦う!? 『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III』の登場キャラクターや魔装機などを紹介

文：皐月誠

■アーマードモジュール＆魔装機

●ネオ・グランゾン

　シュウが駆るアーマードモジュール、グランゾンが変異を遂げた姿。増強されて重厚になった各部装甲と、背面のバリオン創出ヘイロウが特徴的なシルエットを描く。かつてのネオ・グランゾンは、機体に組み込まれた“カバラ・プログラム”によって構成されるネットワークシステム“マハーカーラ”によってヴォルクルスの力を引き出し、破壊神と形容されるほどの力を発揮していた。

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●ゼルヴォイド

　魔装機神に匹敵する能力を持つ、謎の魔装機。操者はエラン・ゼノサキス。エランはゼルヴォイドを指して“魔装機帝”と自称している。守護精霊は“无（む）”の“ゼルヴ”で属性をもたない。サイバスターと同様に鳥形へと変形可能で、変形後はゼルヴィアンと呼ばれる。姿はサイバスターと酷似しているが、明らかにサイバスターよりも以前に製造されている。

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●スヴェンド・デルツ

　エリアル王国の魔装機開発会社・ベルロード社が開発している、スヴェンドシリーズの最新鋭機。スヴェンド同様に、どの属性の低位精霊とも契約が可能。もともとは簡易量産機として開発されていたが、想定ほどの製造および運用コストの軽減を得られず、その一方で出力やバランスが優秀だったことから汎用軽攻撃機へと開発路線が変更された。

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●トゥー・グリアス

　ラーダットの制式魔装機グリアスの上位機。契約精霊は炎の低位精霊フェ・ト・ナで、属性は連星。機体性能そのものはグリアスと大差ないものの、魔術増幅率が大幅に向上しており、より強力な魔術兵器を扱える。それに伴い、高い魔術的素養が要求されるようになったため、実力のある魔術師でなければ操者が務まらない。

■強化パーツ

　『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』では、『スーパーロボット大戦』シリーズでおなじみの要素“強化パーツ”が登場する。強化パーツには、装着によってユニットを強化するものや、マップ上で使用するとHPや弾数を回復できるものなどが存在する。

▲強化パーツを入手するには、作戦目的に表示される“強化パーツ獲得条件”を満たす必要がある。		▲条件を満たすと、戦術マップをクリアした際にパーツの獲得が告知される。

　各ミッションで獲得した強化パーツは、戦術マップをクリアした後のインターミッションにて装着が可能。獲得した強化パーツは系統別にリスト化されて表示される。また、新規に入手した強化パーツはリスト上にて“NEW”アイコンが表示される。

●強化パーツの種類
　機体：機体の各種能力を上昇させるパーツ。
　ステータス：気力や精霊の強弱に関するパーツ。
　消費：自機の各種パラメータを回復させるパーツ。
　特殊：上記3種類に当てはまらないカテゴリーのパーツ。

▲強力な機体ほど、強化パーツの装備枠が少ない。例として、サイバスターは2枠、ギオリアスは3枠だ。

→戦闘シーンを紹介――オキュラもスヴェンド・デルツで参戦！（3ページ目へ）

(C)SRWOG PROJECT
※画面はPS3版の開発中のものです。

データ

関連サイト

• 『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』公式サイト