『ガンダムブレイカー』で最強を目指すやり込みプレイヤーに贈る！ 電撃攻略本の編集スタッフがカスタマイズした強力な機体を紹介!!

文：電撃攻略本

　最後に紹介する2機は、瞬間火力に優れるガトリングガンに特化した機体と、完全に趣味に走った見た目重視の機体を紹介。後者はぶっちゃけスルーしても問題ないが、できれば温かい目で見守ってもらいたい。

【機体4】巨大兵器に強いガトリングガン特化型の機体

　ガトリングガンを装備した時に使えるEXアクションは、全弾ヒットした時の恐るべき破壊力がウリである。通常の敵にはやや効果が薄いが、全弾ヒットを狙える巨大兵器に対しては、恐ろしいまでの破壊力を発揮する。

　例えばミッション20に登場するアプサラスIIが相手なら、EXアクションの“ガトリングバスター”を1回使うだけで1段階目の機体耐久値を0にすることが可能だ。同様に“ガトリングアサルト”も密着時には大きなダメージを与えられるが、ここではより汎用性の高い直線的な弾を撃ち込める“タクティカルアームズ・ガトリングフォーム”をセットしている。

▲機体パーツだけではガトリングガン適性があまり上がらず、強化モジュールを2つ使って最大の＋15まで底上げ。バックパックにはEXアクション“タクティカルアームズ・ガトリングフォーム”が使用可能になるアストレイブルーフレームセカンドリバイを装備。

▲“ガトリングバスター”は巨大兵器に密着して放つことで真価を発揮。特にミッション20のアプサラスIIに対しては、1段階目を“ガトリングバスター”で瞬殺→2段階目を“タクティカルアームズ・ガトリングフォーム”＋射撃で撃破、と鬼のような強さを見せる。

▲ミッション34に出現する巨大兵器ゲルズゲーにも効果が高い。瞬時に大ダメージを与えることでテンションゲージも貯まりやすく、すぐに“覚醒”が使えるようになるのも利点だ。

【機体5】機動力は通常の3倍!?　完全に見た目で決めた趣味の機体

　最後に紹介するこの機体は、完全に趣味に走ったカスタマイズ機体。特に武器適性はどうしようもなく微妙な感じだが、部位ごとに自分好みのパーツを組み合わせた結果、なかなか強そうな機体に仕上がった。

　結果として“赤い彗星”がらみのパーツが2つほどあったので、イメージカラーを赤に定めてそれっぽくペイント。さらにデカールON＆光沢アップで派手目の処理を施している。決め手として、シールドのイエローの部分と右手に持ったシュベルトゲベールのビーム部分の蛍光色がアクセントとなって、スタイリッシュな雰囲気をかもし出している（気がする）。

▲両肩にトゲのついたグフ系アームと、末広がりの巨大なドム系レッグは個人的に鉄板の組み合わせ。バックパックはウイングガンダムゼロ（EW）やガンダムデスサイズヘル（EW）などの有機的なデザインも気になったが、バランスを重視してメカニカルかつ存在感の強いストライクフリーダムガンダムをチョイス。

▲戦闘中はバックパック（ストライクフリーダムガンダム）のウイングが開閉するギミックが心地よい。マッシブなフォルムのレッグ（ドム・トローペン）によって、重心が低くパワフルな機体という演出に成功。いや～、これは素晴らしい（超個人的感想）。

▲トドメにEXアクション“オールレンジアタック”を放つ愛機の雄姿！　冷静に見ると“ありきたりなサザビー亜種”って感じもしてきたが、こういうのは自己満足できれば勝ちだからいいんです。うひょ～、俺のガンプラかっけ～!!

　というわけで、最後の1機はともかく、他の4機はいろいろと参考になるのではないかと自負している次第。最強のガンプラへの第一歩どころか第三歩ぐらいまでは到達したのではないかと思う。ちなみに、下で紹介している攻略本には、この機体をさらに究極進化させた最終形態といえるカスタマイズ例が紹介されているので、発売後にはぜひお手元に置いて確認してほしい。

■電撃の完全攻略本“ガンダムブレイカー ザ・コンプリートガイド”は7月27日発売!!■

　ソフト発売からちょうど1カ月後にあたる7月27日には、最終完全攻略本『ガンダムブレイカー ザ・コンプリートガイド』が発売予定。最初にもお伝えしたとおり、究極の機体を目指してカスタマイズされたガンプラの紹介や、その機体をカスタマイズするために必要なパーツや強化モジュールの入手方法がわかる逆引きデータを完全収録しているので、あと10日ほどお待ちのうえ、ぜひお買い求めいただきたい。

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データ

関連サイト

• 『ガンダムブレイカー』公式サイト
• 電撃オンライン内『ガンダムブレイカー』＆『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』特集ページ