2013年7月20日(土)
三国志の物語を追いながら『ブラウザ三国志』の魅力的な武将カードを紹介する連載企画。第6回は、3つの勢力がそれぞれの地盤を固めるために動き出した局面で登場する、個性豊かな武将たちを紹介する。
荊州を獲得して勢力を増大させた劉備軍は天下三分の計を成就させるため、ついに蜀への進行を開始。一方、赤壁の戦いに敗北した曹操軍は西涼軍の侵攻に対処するため、軍を西へ向ける。そして、曹操軍の動きを察知した孫権は軍を合肥へと動かすのだった。いよいよ時代は、魏、呉、蜀の三国時代に突入! はたして、中華大陸の覇権は誰の手に!?
⇒第1回 桃園三兄弟の決起~黄巾の乱(劉備、関羽、張飛、張角)はコチラ!
⇒第2回 虎牢関の戦い(董卓、曹操、孫堅、袁紹など)はコチラ!
⇒第3回 群雄割拠の時代(郭嘉、顔良、孫堅、袁術など)はコチラ!
⇒第4回 長坂の戦い(趙雲、諸葛亮、黄月英など)はコチラ!
⇒第5回 赤壁の戦い(周瑜、魯粛、大喬など)はコチラ!
西暦211年。魏軍の都・許昌で曹操を亡き者にしようとする勢力の存在が発覚。反乱は未然に防がれたが、処罰された者の中には西涼の将軍・馬騰が含まれていた。その知らせを聞いた息子・馬超が大激怒。同盟関係の韓遂軍と協力を結び、魏への侵攻を開始する。
曹操軍はこれに対抗するため、大軍を編成して潼関の地で西涼連合軍と対峙。しかし、西涼の優れた騎馬部隊と猛将・馬超の勢いに押され、敗戦を繰り返してしまう。状況を打開するために軍師・賈クは、馬超と韓遂を疑心暗鬼にさせる“離間の計”を考案する。これにより、2人の軍は仲たがいを起こして同盟関係は崩壊。曹操軍は反撃に転じ、瓦解した連合軍に勝利するのであった。
●SR馬騰(3.5/騎兵) | ●SRホウ徳(3.5/騎兵) | |
西涼の太守。献帝から曹操暗殺の命を受けるが、気づかれて殺されてしまう。馬超より攻撃能力に劣る分、槍防御に長けた能力を持つ。 | ▲ホウ徳は馬超の部下。潼関の戦いに敗北した後は曹操軍に帰順した。攻撃力&移動速度強化型のスキルを持つので、迅速な攻めを展開できる。 |
→ホウ統の知恵か、長任の武勇か!? 劉備軍が蜀へ侵攻!!(2ページ目へ)
(C)MarvelousAQL Inc.
データ