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2013年7月18日(木)

『ロスト プラネット 3』は“T-ENG”で武器が買える! 相棒のユーティリティ・リグや開拓者の拠点・コロニスの詳細が判明

文:ゴロー

 カプコンは、8月29日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『ロスト プラネット 3』の新情報を公開した。

『ロスト プラネット 3』

 『ロスト プラネット 3』は、極寒の惑星EDN-3rdを舞台にしたTPS(サードパーソンシューター)ゲームシリーズの最新作だ。今作では、シリーズ1作目から時代のさかのぼったEDN-3rd入植初期を背景に、シリーズを通じて登場する企業NEVEC(ネベック)と雪賊のあつれきや、原住生物AK(エイクリッド)の脅威、未知の熱エネルギーT-ENG(サーマルエネルギー)など、舞台の根幹にかかわる謎が解き明かされていく。

 今回明らかになったのは、ゲームの流れやジムの相棒ともいえる“ユーティリティ・リグ”、開拓者の拠点となる“コロニス”についてだ。

■T-ENGの宝庫である“エネルギー溜まり”を求めて危険地帯へ

 極寒の惑星EDN-3rdに来た開拓者たちの目的は、未知のエネルギー資源“T-ENG”を手に入れること。主人公のジムは開拓責任者であるブラドックにを手っ取り早く稼ぐ方法を聞き、“エネルギー溜まり”からのT-ENG供給を提案される。

『ロスト プラネット 3』 『ロスト プラネット 3』 『ロスト プラネット 3』
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▲地下に大量のT-ENGが眠る“エネルギー溜まり”を求めてEDN-3rdを探索。行く先々にはエイクリッドが待ち受けており、かなり危険な道のりとなる。
『ロスト プラネット 3』
▲エイクリッドはT-ENGに集まる習性がある。“エネルギー溜まり”に近づくにつれて出現するエイクリッドも凶悪に。
『ロスト プラネット 3』 『ロスト プラネット 3』
▲強固な甲殻に覆われたエイクリッドの“ドンゴ”がジムを襲う。正面からの攻撃はほとんど通用しないため、隙をついて尻尾のコア(弱点)を狙わなければならない。
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▲さまざまな苦難を乗り越えて、ようやく“エネルギー溜まり”に到着。設置されているデータポストを起動して大量のT-ENGを回収しよう。

■“ユーティリティ・リグ”はバトルや修理に役立つ万能重機

 “ユーティリティ・リグ”は、ジムが全財産を投入して組み上げたという工業作業用重機。過酷な環境下にあるEDN-3rdでの長距離移動をはじめ、エイクリッドとの戦闘や建造物の修理など、ジムの日常に必要不可欠な存在だ。

ユーティリティ・リグ

『ロスト プラネット 3』
『ロスト プラネット 3』 『ロスト プラネット 3』
▲生身では苦戦必至なエイクリッドとの戦いも、ユーティリティ・リグさえあればクローやドリルを使って楽に蹴散らせる。大型エイクリッドの攻撃を受けきる耐久性の高さもウリ。
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▲開拓作業に使われる施設が不具合を起こすこともしばしば。ユーティリティ・リグのアームを使えばアクシデントにも対応!▲細かな回路故障など、ジム自身とユーティリティ・リグとで共同して修理作業をする場面も。

■拠点“コロニス”では武器の調達やユーティリティ・リグの強化が行える

 惑星EDN-3rdにおける開拓者たちの拠点・コロニス。ここは3つの階層に分かれており、コントロールセンターや休息をとる宿舎などさまざまな施設が用意されている。

『ロスト プラネット 3』 『ロスト プラネット 3』

 エイクリッドに対抗する武器を取り扱ったお店やユーティリティ・リグを強化できるワークショップもある。これらの取引について、コロニスではT-ENGが通貨の代わりになっているようだ。

『ロスト プラネット 3』 『ロスト プラネット 3』
▲武器係を務めるのはバーディ。ゲームを進めることで品ぞろえも増えていき、武器の強化パーツなどが販売されるようになる。
『ロスト プラネット 3』
▲ユーティリティ・リグに各種アップデートを行うことで、耐久性や腕力などの性能を向上、機能の追加ができる。

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