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2013年8月5日(月)

【ほぼ毎日特集#28】『すれちがいMii広場』の追加コンテンツは買いなのか!? 4つのあそびを紹介(カネキング)

文:カネキング

●『すれちがいガ~デン』

『すれちがいMii広場』 『すれちがいMii広場』 『すれちがいMii広場』

 今作は、花を育ててガーデニングを楽しむあそび。すれちがい通信をすると、友だちがやってきて植えた種に水をやってくれます。花にもよりますが、大体4人ぐらいが水をやるとあっという間に花が咲きます。で、さらに水をやると花から種が取れるのです。この種をまた植えて、どんどん花を咲かせていくという仕組み。

 特徴的なのは、今作に登場する花がすべて架空のものだということでしょうか。“コスモノス”や“チューリー”といった、どこかで見たことのあるような花から、現実にはあり得ないような奇抜な花まで、いろいろなデザインの花が用意されているので、あまり花に興味がない人でも楽しめるのがいいですね。

『すれちがいMii広場』 『すれちがいMii広場』
▲どんどん花を咲かせて、花手帳を埋めていきましょう。

 最初の目的は、20種類の花を咲かせようというものになっていて、ひたすら花を咲かせていくことになります。種は親の花の種類により、他の花に品種が変異することがあるので、これを狙ってどんどん品種を広げていく感じですね。中には“まぼろしの花”と呼ばれる貴重な花もあり、何度かすれちがったことのあるMiiが水をやってくれると、たまに“まぼろしの花”が咲く種を手に入れられるようになります。

 “まぼろしの花”にも何種類かあり、その姿はどれもぶっ飛んでいます。花手帳でシルエットが見られるのですが、この時点ですでにおかしい花が数多くあります。先端にキノコが咲いていたりとか(笑)。

 20種類コンプすると、実は花はもっともっとあるんだよと言われ、本当のコンプリートを目指すことに。さらに、花にはいろいろな“色”があり、これもコンプしようとすると……。と、恐らく4つのあそびの中で一番果てしないのが本作です。

 この他、種や花を売ってお金を稼ぎ、庭を花やインテリアで飾る楽しみや、依頼を受けて特定の花を納品するミッションのような遊びなども用意されています。また、自慢の庭はすれちがい通信で相手に見せびらかすことも可能です。

『すれちがいMii広場』 『すれちがいMii広場』
▲庭を作っていくのも楽しみの1つ。花やタネを売ってお金を稼いで、インテリアを買いましょう。

 が、現状だとみんな花手帳を埋めるのに必死なようで、あまり作り込まれたお庭は見ませんね(笑)。かく言う僕の庭も、現在花の倉庫みたいな状態になっております。あと、種が結構たまるので、友だちと交換ができたら楽しかったかもしれないですね。のんびり気長に楽しむ人にオススメできるあそびです。

 開発は、Wiiウェア『ラインアタックヒーローズ』などを手掛けたグレッゾです。

→『すれちがい合戦』を紹介!(4ページ目へ)

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