2013年7月19日(金)
レストラン“フィネガンズ・バー&グリル”では、『バイオハザード』の世界観を楽しめるコラボフード『ブレイン』の他に、アルコールカクテル『S.T.A.R.S.』とノーアルコールドリンク『バーキンG』が開催期間中に用意される。
▲レストラン“フィネガンズ・バー&グリル”は、“バイオハザード・ザ・リアル”を体験できるニューヨーク・エリアのパレスシアターのすぐそばにある。 |
▲コラボメニューは、アトラクション内でも使用したグロックをかたどった紙に印刷されていた。 |
▲全メニューを並べたところ。 |
『ブレイン』はマカロニパスタ、フライドチキン、回復ハーブ、S.T.A.R.S.ブレッドがセットになったもの。パスタは、セットの名称通り、脳をイメージして丸く形取られている。フライドチキンは、ややピリからの味付けで、ハーブパンとの相性がいい。回復ハーブは、アイスプラントで歯ごたえがある。その下には、植木鉢のような皿の中には、チリビーンズが乗っかったマッシュポテトが入っている。
かなり食べ応えがあるため、アトラクションを楽しんで、お腹が減っている人でも満足できそうだ。
▲t-ウィルス実験を再現したようなパスタを中心に、サラダやチキンがセットになった『ブレイン』。ウィルスに感染してきたと思ったら、ハーブを食べよう。 |
『S.T.A.R.S.』は、ブルーベリーシロップにハイボールが入っているため、飲みやすいがアルコールが苦手な人には少しきついかもしれない。また、中にはスターフルーツが浮かんでいる。
『バーキンG』は、ストロベリーとブルーベリーのシロップにジンジャーエールを混ぜたもの。“G”の名前通り、ライチをカットした目玉が浮いているのが特徴だ。
▲銃の形をした氷の刺さったストローが入っている方がアルコールドリンクの『S.T.A.R.S.』で、目玉が浮かんでいる方が『バーキンG』だ。 |
“バイオハザード・ザ・リアル”の横にあるショップ“ワンダーピックス”では、『バイオハザード』をテーマにしたグッズが集まっている他、合成写真の撮影ができる。合成写真では、『バイオハザード』の世界に入り込んだような一枚ができあがる。なお、撮影は無料で、気にいったら購入するという形式なので、気軽に楽しんでみては?
▲グッズ販売、合成写真の撮影以外にも、関連グッズが展示してある“ワンダーピックス”。“バイオハザード・ザ・リアル”のある、ニューヨーク・エリアにある。 |
▲7月下旬からは、ここでしか買えないオリジナルグッズも販売されるとのことだ。 |
さらに、今回はユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんのご好意で、“アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D”も体験させていただいた。
“アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D”では、世界最高レベルの35000ルーメンの4Kプロジェクターと、非圧縮の4Kサーバーを導入。簡単に説明すると、これまでとは比べ物にならないほど、ち密な3D映像を実現しているということだ。
こうやって書かれているのを見ると「まあ、そんなこと言っても、そこまですごくないでしょ?」と思う人がいるかもしれない。しかし、実際に体感して最初に感じたのは「迫力がすごい!」という一言。周りの人からもそんな雰囲気を感じられた。3D映像がそこに写されるという表現よりも、スパイダーマンがまさにそこにいるという表現が正しいと思った。
詳細は言えないが、映し出されるビジュアルは前後の奥行きを感じるものが多く、迫力満点。そこに光や音、炎や水といった特殊効果が加わることで、思わず声を出してしまったり、目を覆ってしまったりするほどの空気感を実現している。短時間ではあるが、ニューヨークの街に立つ、高層ビルの間をすり抜けて飛んでいくような、スパイダーマンの気分を味わえた。乗っていたライドがゴール地点に着いた時、周りで一緒に体感していた人たちも、かなりいい笑顔をしていたので、同じような感想を抱いたのだと思う。
なお、9月30日までの期間限定で、SMAPの香取慎吾さんがスパイダーマンの声を演じている。こちらを楽しみたいという人は、早めに足を運んでみては?
■バイオハザード・ザ・リアル概要
【開催期間】2013年7月19日~11月10日
※9月9日~12日は休止。9月13日以降は金~月、祝、10月31日のみ開催
【場所】ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ニューヨーク・エリア内 パレスシアター
【対象年齢】R12(未就学児・小学生利用不可)
【プレイ時間】約5分~10分
(C)CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED.
画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
データ