2013年7月19日(金)
カプコンが、2014年初頭に発売予定のPS3用ソフト『戦国BASARA4』。ゲームに登場するキャラクターのさらなる情報をお届けする。
『戦国BASARA』は、一騎当千の戦国武将を操作して、大群で押し寄せる敵兵をなぎ倒し、敵大将の撃破を目指すアクションゲームシリーズ。その最新作『戦国BASARA4』では、“戦国創世”がテーマに掲げられ、新たな設定と新たな世界でストーリーが展開する。さらに、新武将の登場やアクション・ドラマ面の強化など、さまざまな新要素が導入される。
今回は、前回の記事でプロフィールを紹介した伊達政宗、石田三成、島左近、柴田勝家の4キャラクターについて、そのアクションの特徴をお伝えしていく。また、本作のプロモーション動画が到着したので、そちらもチェックしておいてほしい。
「オレの右目は見ての通りだ……
ずっと昔に、使い物にならなくなった」
伊達政宗は、突進攻撃、範囲攻撃、打ち上げ攻撃とクセがなく使いやすい固有技を持つスタンダードなキャラクターだ。最大の特徴は両手で六本の刀を振るう豪快な“六爪流”。一部の固有技やBASARA技を使うことで一定時間“六爪流”の状態となり、通常技や固有技が変化する。
「秀吉様! どうかこの復讐劇に!
私の魂魄、その全てを費やす許可をォォッ!!」
居合を得意とする石田三成は、通常技も固有技も非常に高速で、圧倒的に手数が多いのが特徴だ。また、攻撃後は“刹那”という瞬間移動技に移行することができる。“刹那”による瞬間移動を活用すれば、常に攻撃の手を緩めることなく、攻めのスタイルで戦える。
「賽は振られちまったとくりゃ、丁か半かふたつにひとつ!
いざ、出たトコ勝負ッ!」
シリーズ初参戦となる島左近は、両手に携えた双刀と蹴りによる攻撃を得意とする武将だ。最大の特徴は、2つの構えを切り替えて、変幻自在の攻撃を行えるという点。双刀での攻撃は、多段攻撃の要素を持ち、蹴技ではよりパワーのある攻撃を放つことができる。
「……こうして目を閉じれば、否が応にも思い出す……
過去の私が犯した、曼荼羅模様の過ちを……」
柴田勝家もシリーズ初参戦となる武将だが、逆刃薙(さかばなぎ)での通常攻撃や固有技はスタンダードなものがそろっており、扱いやすい。また、逆刃薙を回転させることで、自らのスピードや攻撃を強化できる。
その強化状態では移動速度アップのみにとどまらず、あらゆる行動が段階的に加速される。強化段階にあわせ、通常攻撃だけでなく固有技の攻撃性能もアップ。強化状態をどれだけ維持できるかがポイントだ。
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
データ