『ドラゴンネスト』に新ワールド“アレンデル”が追加！ セントヘイブンの再建に、新シナリオ“Chapter10.宿命（テレジア）”も！（動画あり）

文：万札

　NHN Japanがサービスを提供しているPC用オンラインARPG『ドラゴンネスト』。2年ぶりのワールド追加や、レベルキャップの解放など、多数の要素を盛り込んだ7月24日の大型アップデート情報をお届けする。

　電撃オンラインではこの大型アップデートに先駆け、NHN Japanに取材を敢行。『ドラゴンネスト』のプロデューサー・河野相基さん、運営チームの山本高勝さんから大型アップデートの詳細を聞いてきた。まずはアップデートの主なラインナップを紹介しよう。

【大型アップデートの概要】
・冒険の拠点の街“セントヘイブン”のリニューアル
・レベルキャップがLv70まで開放
・ワールドゾーン“アレンデル”を追加
・Chapter10.宿命（テレジア）を実装
・新規ステージ5種を追加
・新規スキルを追加
・新アイテムシステム“竜珠（りゅうじゅ）”を導入

▲取材に快く応じてくれた『ドラゴンネスト』プロデューサーの河野さん（写真左）と運営チームの山本さん（写真右）。

■冒険の拠点“セントヘイブン”がリニューアル！

　今回のアップデートでまず注目したいのが、冒険の拠点となる街“セントヘイブン”のリニューアル。“時空の庭園”への入口が、セントヘイブンのトレードマークとして生まれ変わった。もちろん外観が変わっただけではない。倉庫管理人や鍛冶屋が街の中心に複数配置されていたり、王城を北型に配置して中央地域の通行を円滑にしたりと、より遊びやすく再建されている。

▲巨大な女神像が特徴的。この像を中心としてセントヘイブンが再建されている。

▲ワールドゾーン間の移動は、このアレンデルゲートから行う。

　ちなみに、これまでは農場エリアなどを行き来する場合、チャンネルを変更しなければならなかったが、今後はセントヘイブンから直接移動できるとのことだ。また、NPCの王都近衛兵が担当していた王都近辺への転送役を、新たに追加されるNPC・ワープガイドが担うことになる。

▲こちらが新たに追加されたワープガイド。セントヘイブンの各所に配置されている。

▲街の中央の展望台にはワープガイドを使って移動する。そのまま落下することも可能だが、ワイバーンを使えば、滑空しながら降りられるとか。

　そもそも、セントヘイブンがなぜ再建されたのか？　疑問を持つ人も少なくないだろう。実はセントヘイブンはこの姿になる前に、一度崩壊するのだ。セントヘイブン崩壊の謎は、ログインした際に流れるムービーで明かされる。ムービーには“あのキャラクター”が登場するなど、ファンならニヤリとする内容なので、楽しみにしてほしい。ちなみに、オープニングムービーはログイン画面で何度も鑑賞可能だ。

▲ログイン画面は新生したセントヘイブンと、新ワールドのアレンデルの2種が存在。BGMも新しくなっている。

→残酷な風の音がアレンデルを揺さぶる時、宿命の真の意味がそのベールを脱ぐ……。
2年ぶりのワールド追加でメインクエストに急展開！（2ページ目へ）

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