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2013年8月1日(木)

『アルカディアスの戦姫』における激乱戦や超乱戦など、すべての戦闘スタイルが明らかに! プリュムを取り巻くキャラクターも新たに紹介

文:チョロ松

『アルカディアスの戦姫』

 日本一ソフトウェアの設立20周年記念プロジェクトの1つとして、9月26日に発売が予定されているPS3用ソフト『アルカディアスの戦姫(いくさひめ)』。今回は、新たに公開されたキャラクターや、3つの戦闘スタイルの残り2つに関する情報などを紹介する。

■主人公・プリュムが守るシュヴェールト王国

 モンスターと呼ばれる異形の存在が跋扈(ばっこ)する大陸“ウェルテクス”。主人公・プリュムの国であるシュヴェールト王国では、モンスターの脅威から人々を守るため、東西南北にそれぞれ“守護兵団”が、王国の中央には“姫兵団”が設けられている。特に姫兵団は、独立した兵団・遊軍として各地の戦場へと派遣されている。

『アルカディアスの戦姫』 『アルカディアスの戦姫』
『アルカディアスの戦姫』
▲シュヴェールト王国の中心にあるアイゼン城の城門。王宮へ続く最後の砦であり、敵の侵入を食い止める役割を持っている。非常時に備え、平時には兵士たちの模擬戦や訓練が行われることもある。

●キーワード【王国一の最強兵団】

 王都を拠点とし、戦姫を頂点とするシュヴェールト王国の最強兵団。姫兵団の兵士には守護兵団の中でも優秀な者が選ばれることが多い。姫兵団は、各地方の守護兵団では手に負えないことに対応する。

●キーワード【王国各地の守護者たち】

 王国の東西南北に配置された、各地を守護する兵団。戦場での活躍によっては役職を与えられ、他兵団へ異動となる兵士もいる。そのため、所属兵団と出身地が異なることも多い。

『アルカディアスの戦姫』

●キーワード【兵団の再編】

 謎の巨大モンスターにより壊滅させられたシュヴェールト王国の姫兵団は、現在再編中。特に近年はモンスターの出現率が上がっており、大量のモンスターの掃討に姫兵団が必要とされることもある。また、大陸東部の国において“とある兵団が奇妙な動きをしている”などの不穏なウワサもあり、守りの要である姫兵団の再編が急がれている。

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■大陸全土を覆い始めた不穏な空気

 “ウェルテクス“では、シュヴェールト王国をはじめとする3つの国が大陸を統治し、各国の兵が各地を守護することで平穏が保たれてきた。しかし最近では、遥か昔に作られたとされる“古代兵器”たちの出現や、大陸東部の国で起きた“クーデター”により、大陸は不穏な空気に包まれ始めている。

●キーワード【軍事の国 アルマトゥーラ】

 大陸東部を治める軍事国家。3つの国の中でも最もモンスターの出現率が高く、国内では日々、防衛のための兵器開発や兵団の強化が行われている。

●キーワード【民を守る三国の戦姫】

 戦姫はシュヴェールト王国だけでなく、隣国ヴェロス王国と東部のアルマトゥーラ王国にも存在している。シュヴェールト王国の戦姫・プリュムと同様に、非常に強い力を持っている。

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●キーワード【古の地に眠る巨大兵器】

 大陸各地の遺跡には、遥か古の時代に作り上げられたとされる巨大な兵器たちが眠っている。兵器の中にはモンスターのような姿をしたものもあり、時折何かの拍子に動き出しては、周囲に被害をもたらす。特に最近は起動、暴走する兵器が続出し、人々の平穏が大きく脅かされている。強大な力を誇るため、普通の兵団では対処できず、戦姫が率いる姫兵団にのみ、討伐命令が下っている。

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『アルカディアスの戦姫』

●キーワード【クーデター】

 大陸東部に位置する“アルマトゥーラ王国”で、突如クーデターが発生。シュヴェールト王国にやって来たアルマトゥーラ王国の使者の話によれば、クーデターを起こしたのはアルマトゥーラ王国所属の軍人であるという。その人物は一度は捕まり投獄されたが、脱獄し、その後シュヴェールト王国内へと逃げ込んだとのこと。プリュムたちはアルマトゥーラ王国の使者“カロウス”に協力し、事件の首謀者を追うことに――。

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→豪傑漢やイケメンがプリュムをバックアップ!?
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