2013年7月30日(火)
皆様こんにちは、ライター・石田賀津男です。本日は、Android用アプリ『KTG』をご紹介します。
本作は平たく言えば、女の子が登場する麻雀ゲームです。ただしちょっと変わったルールになっており、詰将棋の麻雀版といったテイストになっています。そんなゲームシステムのアイデアに驚きつつ、かわいらしい女の子たちを紹介していこうと思います。ぜひ最後までご覧ください。
■『KTG』とは?
場の手牌がすべて開かれた状態で、指定された役を上がるという特殊ルールの麻雀ゲーム。場に見える牌と、まだ開かれていない牌の可能性を考えて手を作るというゲームシステムは、本物の麻雀とは違うものの、麻雀初心者にとっては役作りの練習にもなる。タイトルの『KTG』は“かわいい・ツモ・グラフィックス”の略で、麻雀牌を司る女の子たちが1アプリに1人ずつ登場。現時点で48本のアプリが配信されている。
ゲーム内容は、麻雀をベースにしつつ、指定された役で上がるとステージクリアという特殊ルール。他家(プレイヤー以外のCPU3人)の手牌はすべて見える状態で、左端の牌から順にひたすら切っていくだけです(ツモられた牌は13巡後に切られる)。山牌は通常どおり見えません。
他家はただ牌を捨て続けるだけで、鳴いたり上がったりはしません。プレイヤーは流局までに、とにかく指定された役を作ればいいというルールです。自分と他家の手牌、捨て牌を見ながら、指定された役を上がる方法と手順を考えるわけです。一見簡単なように思えますが、だんだん難しい役を指定されるので、意外と手こずります。
例えば、指定された役のために暗刻(同一牌3枚を鳴かずに手牌で作る)を作りたい時、他家が2枚ツモったのが見えたら、すぐに諦めて他の手を探さねばなりません。山牌の数は当然限られていますから、判断が遅れれば上がるチャンスを失います。ただし時間制限はないので、いくらでも考えて構いません。
▲指定された役を上がるのが目標です。点数は関係ありません。 |
指定される役は必ず2種類あり、どちらを上がってもクリアとなります。よって手牌を見てどちらかに的を絞ることになります。
流局までに上がれなければ、3つあるライフが1つ減ります。流局前にあがったが、指定された役がない場合は、ライフが減らずにやり直しとなります。ステージをクリアするとライフは3つに戻りますので、1ステージで3回流局するとゲームオーバーとなります。
点数は関係ないので、大きな役を狙う必要はありません。例えばタンヤオが指定されたら、食いタンありのルールなので、どんどん鳴いてタンヤオを作って上がればクリアとなります。
▲他家の手牌をよく見て、何巡後に欲しい牌が捨てられるのかを見ておく必要があります。逆にこれができれば、“リーチ一発”が条件でもわりと簡単です。 |
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