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2013年8月8日(木)

『電撃ゲームアプリ』マスコットキャラクターコンテストの結果発表! 大賞は“卵生の電子の天使”というナゾ設定が魅力のあのキャラ

文:電撃ゲームアプリ

 5月中旬から開催してきた『電撃ゲームアプリ』のオリジナルマスコットキャラクターコンテスト。合計125点の応募があり、1次選考を通過した10作品の中から、ついに大賞が決定した。

 1次選考を通過した10作品を対象に、読者によるWeb投票が行われ、票数をもとに『電撃ゲームアプリ』編集部で最終選考を行った。その結果、ミグさんの“電撃たまごねこ”が見事大賞を受賞し、賞金15万円を手にした。2位~6位に選ばれた方には、各1万円の賞金が進呈される。

 ここでは、賞金を獲得した作品のキャラクター解説と編集部の総評を掲載。


■大賞/電撃たまごねこ(PN:ミグさん)

『マスコット』

【キャラクター解説】元気いっぱいでものごとに素直に感動できるが、その表現が個性的すぎる卵生の電子の天使。アプリケーションを「アプリ」と口にする時に、心の中で「ケーション」と唱えている。こともある。

【編集部評】ピュアでちょっと“ドジっ子”っぽい、愛すべきキャラクター性に加え、異世界から来たと思われる独特の世界観が秀逸でした。


■2位/ボルト(PN:モリヤマサルさん)

『マスコット』

【キャラクター解説】電気熊。職業はロックバンドのボーカル。

【編集部評】ロックバンドのボーカルらしく目の周りや耳の穴が“☆”になっていたりと、細かいところまで完成度が高いですね。ビビッドカラーが応募作品の中で目立っていました。


■3位/でんでん(PN:つたろさん)

『マスコット』

【キャラクター解説】ピンク色の夕焼けの日、ひどく雷が鳴って、はしゃいだあまり雲から足を滑らせて落下。ときどき帰ることを思い出すので、乗って帰れる雲を空に探しては忘れるの繰り返し。主食は電気(頭の角をコンセントに突っ込んで摂取するのがお気に入り)で、特技は電撃付頭突き。

【編集部評】ポージングによって見え方が、ガラッと変わる点が魅力です。柔らかい色使いにホッコリとします。


■4位/ファイ太くん(PN:神崎ゆうじさん)

『マスコット』

【キャラクター解説】チャレンジ精神旺盛で、毎日いろんなことと闘っている!? 燃えるように熱~い性格の赤ネコ!

【編集部評】どちらかというとナゴミ系の応募作品が多い中、この作品は“力強さ”を感じさせてくれました。


■5位/ヒマリ(スズノネさん)

『マスコット』

【キャラクター解説】頭にひまわりの花が咲いた子リス。元気いっぱいで冒険心のある男の子。種を集めるのが趣味でどんぐりのバッグの中にはいろんな種が入っている。魔法のじょうろで一瞬で花を咲かせる。みんなを笑顔でいっぱいにしたいヒマリ。珍しい種を求め旅をしている。好きなことは日向ぼっこ(光合成)。好きな食べ物はひまわりの種。嫌いな食べ物は若い実(青い実)。

【編集部評】老若男女に親しまれそうな柔らかい絵柄に、親しみを持てます。でも驚いた顔のリアクションがかわいくて、わざと意地悪をしたくなります(笑)。


■6位/アプりす(PN:ララララボさん)

『マスコット』

【キャラクター解説】どんぐりの帽子を被った自称“ゲームアプリ通”のリスです。好きなゲームはリスとり……じゃなくて、イスとりゲームです。新しいゲームを次から次に発見するのが得意です。

【編集部評】驚いたり泣いたりで、表情ががらっと変化するするのがいいですね。何をしてもスマホを持っている点にも好感が持てました。


 グランプリに選ばれた“電撃たまごねこ”は、本誌の表紙はもちろん、さまざまなゲームアプリとコラボして、特典アイテムカードになったり、ゲーム内イベントに登場するなど幅広く活躍するのでお楽しみに!

 早速、8月10日発売の『電撃ゲームアプリ Vol.11』に付録の特典アイテムカードになっており、10月中旬発売の『電撃ゲームアプリVol.12』からは、ミグさんによる“電撃たまごねこ”のマンガ連載がスタートする予定だ。どんなマンガになるか? お見逃しなく!

データ

▼『電撃ゲームアプリ Vol.11』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2013年8月10日
■定価:600円(税込)
 
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Amazon.co.jp

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