2013年8月7日(水)
TCG『ガンダムウォーネグザ』のイベント“NEX-Aツアー 2013”と、TCG『クルセイドシステムカードゲーム』のイベント“Crusadeフェスタ2013”が、8月4日に横浜パシフィコで開催された。
『ガンダムウォーネグザ』と『クルセイドシステムカードゲーム』は、ともにバンダイが展開中のTCG。“NEX-Aツアー 2013”では、メインイベントの“14都市称号争奪戦”で称号を目指して多くのプレイヤーが競い合った他、最強の作品とその使い手を決める“作品対抗フォーマットNO.1決定戦”も大いに盛り上がった。この大会の結果については、すでに速報を掲載しているので、そちらを参考にしてもらいたい。
この記事では、併催されていた“Crusadeフェスタ2013”の模様とともに、大会以外の会場の見どころなどをお伝えする。
▲前回の“NEX-Aツアー 2012”から、倍の14会場で行われることとなった今年の“NEX-Aツアー2013”。これに加えて、香港と台湾でも開催が決定している。 |
注目は、次弾となるブースターパック第5弾『相剋の狼煙』での仕様改定が発表されていたことだ。まず、新仕様として“Gメタルカード”をすべてのカードに対して導入するという。さらに、従来のネグザレアは3種類の加工方法に変わり、いずれもより豪華な加工がされているというから楽しみだ。コレクタブルレアでは、メタルカード+特殊加工+イラストパラレル+箔押しという、コレクター心をくすぐる仕様となるとのこと。
これだけGメタルカードの種類が増えると、コレクションが大変になると思われたが、パックの仕様もあわせて変更となり問題はなさそうだ。発表によると、1パックに1枚“Gメタルカード”が封入される。しかも、通常のレアカードとは別となるため、第4弾と比較しても集めやすい仕様となっているのがうれしい。
▲耳寄りな超・先行情報が公開されていた。デッキすべてを“Gメタルレア”にすることも夢じゃない!? |
▲同会場で開催されていた“Crusadeフェスタ2013”がこちら。『ガンダムウォーネグザ』と『クルセイドシステムカードゲーム』はルールが似ているので、片方をプレイしていればすぐに覚えられる。 |
『クルセイドシステムカードゲーム』のメインベントは、“Crusadeフェスタ2013 皇帝杯”。優勝者には、各地区限定の帝位名がプリントされたマントが贈られるという大きな大会だ。
メインイベントの他に、発売されたばかりの『クルセイド 機動戦艦ナデシコ』と『サンライズクルセイドエピソードブースターパック 境界線上のホライゾン/アクセル・ワールド』の限定大会がそれぞれ開催された。
▲こちらは“サンライズクルセイドエピソードブースターパック 境界線上のホライゾン/アクセル・ワールド”の模様。『クルセイドシステムカードゲーム』は、ロボット以外のキャラクターも戦うことができる。 |
『クルセイド 機動戦艦ナデシコ』は先日発売されたばかりだが、アニメエピソードの後半と劇場版を収録した第2弾が10月に発売予定される。注目は、これまでカラーイラスト化されていなかった“ブラックサレナS型”と“ブラックサレナA型”が、初めてカラーイラストで収録される点だ。こちらは公式サイトで“ブラックサレナの系譜”として公開されているので、ぜひチェックしておこう。
▲皇帝杯の優勝者へ贈られるマント。1つしか存在しない貴重な一品だ。 |
▲作品限定大会の優勝者には、複製原画がプレゼントされる。こちらも貴重なアイテムだ。 |