2013年8月14日(水)
『ファイナルファンタジーIV』アクティブタイムバトルが初登場――個性際立つキャラクターたちによるストーリーも必見! 【電撃PS×PS Store】
PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。
本日紹介するのは、1997年3月21日に初代PSで発売された、シリーズ4作目のリメイク作となる『ファイナルファンタジーIV』のゲームアーカイブス版。
■『FF』ではおなじみの“ATB(アクティブタイムバトル)”が初登場!
・初代PSゲームアーカイブス:『ファイナルファンタジーIV』
飛空艇団の隊長・セシルがある事件をキッカケに、罪の意識を抱えながら少しずつ変わっていくさまが描かれた本作。アクティブタイムバトルが初採用された作品で、自分が何をしようか考えている間も、敵が容赦なく攻撃を仕掛けてくるバトルは緊張感があります。
また、暗黒騎士のセシルがパラディンになる過程がストーリーで重要な意味を持っていたり、世界中どころか月まで飛べる飛空艇が出てきたりと、シナリオ面も見どころが満載。登場キャラクターも、子どもらしさがありつつも芯の強さを見せるパロムとポロムや、バトル中に数々の名セリフを残す四天王など、敵味方ともに個性が際立っています。とくに、ストーリーのいたるところで描かれている“仲間たちとの別れ”が、物語の最後に集約していくシナリオは、王道ながら盛り上がりますよ!(ライター:まさん)
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