2013年8月9日(金)
EDN-3rdで難敵となる大型エイクリッド。ヤツらとはユーテリティ・リグに乗っていれば対等に渡り合えるが、常にそうなるとは限らない。ここでは生身での戦いからユーティリティ・リグとの連携まで、大型エイクリッドに対する有効な戦い方を状況別に紹介しよう。
分厚い装甲を持つボルグに対して、真正面からまともに戦ってもダメージは通らない。無駄撃ちをしないで様子をうかがい、咆哮したらすかさずグレネードを口にめがけて投げ込もう。爆発で背面の装甲がはがれて弱点のコアがむき出しになり、外部からでもダメージを与えられるようになる。
▲ボルグの武器は巨大なハサミ。攻撃を警戒しつつ、グレネードが狙えるベストな距離を保とう。 | ▲咆哮を出したら口にめがけてグレネードを投げ込む。これで大ダメージを与えるとともに弱点のコアがあらわに。 |
▲生身の時はわずかなミスが命取りに。正確に攻撃を避けて弱点を狙うという、基本的な動作がより重要となる。 | ▲ボルグは攻撃後にハサミが地面に刺さって動けなることも。攻撃を仕掛けるチャンスを注意深く観察しよう。 |
工業作業用重機であるユーテリティ・リグは、生身の時とは比べものにならないほどのパワーと耐久力を誇る。中型クラスのエイクリッドまでなら軽く蹴散らせるが、大型エイクリッドともなると決して油断はできない。
また、兵器として作られていないため、動きが鈍く、機銃などの武器も搭載されていない。大型エイクリッドに対しては怯ませたり、拘束したりして、有利な状況を作ってから攻撃するのがセオリーとなる。
▲大型エイクリッドのタンガント。毒液攻撃を仕掛けてきたら、しっかりとガードしよう。 |
▲タンガントが近づいたところにアームの一撃をお見舞い! | ▲怯んだ隙を逃さず、クローでガッチリつかむ。 | ▲動きを封じたら、弱点のコアを狙ってドリルで攻撃だ。 |
▲ユーテリティ・リグをアップグレードして、クローを射出できるようウインチを搭載。本来はジムの行動範囲を広げるためのものだが、戦闘時には遠距離用の武器として転用できる。小型クラスを一撃で倒せるうえに。大型クラスにも遠くから相手の自由を奪える。 |
相手や状況によっては、ジムとユーテリティ・リグとのコンビネーションも重要になる。クローで大型エイクリッドを拘束している状態なら、生身でも安全に攻撃することが可能。そのため、ドリルで狙えない場所にコアがある場合は、ジム自身が回り込んで弱点を攻撃するといった戦法が有効だ。
▲ユーテリティ・リグのアームで怯ませると、クローでつかめる場所にマーカーが表示。照準で狙いを定めてシェラッグスの動きを封じる。 |
▲拘束している間なら生身でも安全になる。ユーテリティ・リグから降りてシェラッグスのコアを狙い撃とう。 |
ユーテリティ・リグは頑丈にできているが、装甲にダメージを受けすぎると機能が停止してしまう。シェラッグスは、共生しているエルムリッドを放って装甲からT-ENGを吸収してくるので、ユーテリティ・リグを降りて生身でエルムリッドを除去しなくてはならない。
▲エルムリッドに取り付かれると、ユーテリティ・リグに乗ったままではどうにもならない。シェラッグスを倒すためには、自分の身を危険にさらしてでもユーテリティ・リグを守る必要がある。 |
→PC版『ロスト プラネット 3』はここが違う!(3ページ目)
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