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2013年8月20日(火)

2人でも『マジック:ザ・ギャザリング』のドラフトを楽しめちゃう“ウィンストン・ドラフト”とお手軽エコな“タワーマジック”を紹介するわ!

文:電撃オンライン

皆さん、こんにちは。電撃MTGがお届けする『MTG』講座、その第10回を始めます。今回もよろしくお願いしますね。
よろしく!
まず今回、皆さんにお知らせしたいことがあります。もう知ってらっしゃる方も多いと思いますが『MTG』はこの8月で、第1弾『アルファ』の発売から20周年を迎えました! おめでとうございます! パチパチパチ。
おめでとうございます~。
20周年ってスゲ~よな。俺たち生まれてないんだぜ!?
それだけ長く、たくさんの人に遊ばれているってことなんですね。
そうね。この講座を読んでくださってる人のなかにも『MTG』より若いという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。20年前と言うと私は…………あらま、私も生まれていないわね。
(なんだろう、今の間は)
オホン、とにかくこれからも25周年、30周年と長く、そしてより多くの人に愛されるTCGになっていってほしいですね。この電撃MTGも微力ながら、そのお手伝いができればと思っています。
そうだな! で、今回は何を教えてくれるんだ?
今回は、2人でもドラフトが楽しめるお手軽な『MTG』の遊び方を紹介していきます。ブースターパックを開封してコレクションに加えるだけでなく、ゲームもしっかり楽しんでもらえればと思います。それでは授業スタート!

■2人でできるウィンストン・ドラフトをやってみた!■

最初に紹介するのは“ウィンストン・ドラフト”という遊び方です。2人でブースターパックを合計6つ開けて、そこから出たカードでデッキを組む遊び方になりますね。
ブースター6個で2人ぶんのデッキって、それ大丈夫なのか!? ブースター6個だと、カードは何枚だっけ……?
90枚くらいかな?
そうね、その約90枚のカードを2人のプレイヤーで分け合ってデッキを作ります。通常、デッキは60枚以上で構築しなければいけませんが、こういったその場でパックを開封してデッキを組んで遊ぶ場合は40枚以上のデッキにすればOKなの。ちなみに、構築済みのデッキを持ち寄ってゲームをすることを“構築戦”、今回のようにその場でパックから出たカードでデッキを組む遊び方を“限定戦(リミテッド)”と呼んだりするわね。
土地を含めて40枚ってことは、1人だいたい25枚くらいのカードを使うのか。なるほど、それならまぁデッキにはなりそうだな。
カードを分け合うって、どうやってわけるんですか? 使いたい色を相手に言ったりするのかな。
カードの山を作って、順番を決めて山から交互にカードを取っていくのよ。まずは簡単な説明をしちゃうわね。後ほど電撃オンラインのスタッフに実演してもらった動画を見せるから、そこできちんと勉強しましょ! ドラフトのセットアップはこんな感じです。
電撃MTG
ふむふむ、画面右の山札が6パック分のカードになるんですね。
そして(1)~(3)のカードを“パイル”と呼ぶの。ドラフトの手順はこうよ。

・プレイヤーAがパイル(1)のカードすべてを見る。

・パイル(1)のカードをピックしてもいいと思うならピックする。この際、パイル(1)に置かれたすべてのカードをピックする。その後、空になったパイル(1)に山札から1枚カードを補充し、プレイヤーBの ピックに移る。

・パイル(1)のカードをピックしない場合、山札から1枚カードをパイル(1)に載せて、次のパイルのカードを見る。同様の手順をパイル(3)まで繰り返す。

・パイル(3)のカードもピックしなかった場合、パイル(3)にカードを載せた後、山札のカード1枚をピックする。

・この手順を、山札とパイルのカードがなくなるまで繰り返す。

という感じでカードのピックを行います。
で、自分が取ったカードでデッキを組むってことか。やり方は違うけれど、これもドラフトなんだな!
お互いピックしたカードの中には相手が知らないカードがあるってことですね。うう、ちょっとこれはワクワクするかも。
う~ん、でも普通のドラフトとはまた勝手が違いそうだよな! チョー悩んじゃいそう。
そうね。「このカードもそこそこ強いけど、まだ見てない次のカードはもっと強いかもしれない」なんて、見送るべきかピックするべきかという“ウィンストン・ドラフト”独特の悩みもあっておもしろいわ。
強いのに、相手が取らなかったカードから「ああ、この色はいらないのかな?」なんて考えていくこともできそうですね。
そうね。相手が集めていそうな色を読んだり、軽いクリーチャーから重いクリーチャーまでバランスよくピックしていったりと、各所で判断が求められるので、お手軽なんだけど戦略的なのがこの“ウィンストン・ドラフト”の特徴よ。それじゃあ、電撃オンラインのスタッフが行ったウィンストン・ドラフトの模様を、動画で見てみましょう。

■ウィンストン・ドラフトで遊んでみた!■

という感じですね。緑白VS赤黒白と、色を分け合っていますね。
意識しないでも、そうなるものなんだなー。
まぁ相手がどんどんやりたい色のカードを取っていくわけですからね。
確かにこれなら、ブースターパックと土地だけあればすぐにゲームができるからいいですね!
ただ開けるだけじゃ、ちょっともったいないからね。友だちとブースターパックを開封する時は、ぜひこの“ウィンストン・ドラフト”を遊んでみてはいかがでしょうか。続いて、すでに開封してしまったカードを使った、エコな遊び方を紹介していきますよ。

→土地カードさえ不要なお手軽マジック! それが“タワーマジック”(2ページ目へ)

(C)1995-2013 Wizards of the Coast LLC, a subsidiary of Hasbro, Inc. All Rights Reserved.
記事内イラスト:うさ城まに

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データ

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■発行:ウィザーズ・オブ・ザ・コースト
■発売日:2013年5月3日
■価格:13,230円(税込)
 
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