2013年8月16日(金)
電撃オンラインのスタッフが、仕事という名目で趣味に走った記事をお届けしていく“ほぼ毎日特集”。今回の記事では、編集・まさが、アメトイ(アメリカントイ)を中心とした映画やゲームなどのキャラクターグッズを取り扱っているトイショップ・豆魚雷さんにおじゃましてきました。
夏休み期間中ということもあり、お忙しい状況にもかかわらず、取材に快く応じていただいたのは、豆魚雷 高円寺店・店長の原田“プリスキン”さん。店内にところ狭しと展示された数々のアイテムに目移りしてしまい、どれの話から聞いたものかと迷った結果、手始めとして、原田さん注目の5品をピックアップしてもらいました。
海外でも評価の高い、得体の知れぬ恐怖と嫌悪感を描いたホラーゲーム『サイレントヒル』シリーズ。『サイレントヒル2』に登場したクリーチャー“バブルヘッドナース”と“レッドピラミッドシング”、『サイレントヒル3』の主人公“ヘザー”が1/6スケールのスタチューに! また、マスコットキャラクターの“ロビー”君や、シリーズ『1』~『4』の歴代主人公をあしらったTシャツもあります。
【原田店長の一言コメント】
すさまじくデキがいいです。国内トップクラスの腕を持った原型師とペインターを起用して、こだわりまくって制作しています。
映画『プレデター』シリーズに登場した、ありとあらゆる“プレデター”を対象にラインナップを展開しているネカ。お手ごろサイズの7インチ(約18cm)と、迫力の1/4スケール(18インチ/約46cm)のラインがあり、どちらも驚くほど精密な造形が見ものです。また、7インチ用に、映画『プレデター2』で登場した宇宙船内部の“トロフィーウォール”のジオラマなどもあります。
【原田店長の一言コメント】
“プレデター”を作らせたら世界で一番と言われている、Kyle“TANKMAN”Windrix氏が原型を手がけています。デキがよくて、デカくて、そして安い! 『プレデター』マニアも納得の商品です。
8月9日に日本でも公開となった、ギレルモ・デル・トロ監督による特撮・SFファン注目の映画『パシフィック・リム』。主人公機の“ジプシー・デンジャー”をはじめ、“ナイフヘッド・カイジュウ”や“クリムゾン・タイフーン”など、7インチアクションフィギュアを中心にラインナップを展開しています。
【原田店長の一言コメント】
まずは公開中の映画『パシフィック・リム』を観てください。映画をおもしろいと思った方で、これが欲しくならなかったら、「それはどうなの?」と言いたくなるぐらいのデキです。
『エルム街の悪夢』のフレディ、『13日の金曜日』のジェイソンなど、数々のホラーキャラクターとコラボをしてきたメズコトイズの『リビングデッドドールズ』シリーズ。このシリーズに、日本を代表するホラーキャラクターとのコラボとして、『貞子3D』より“貞子”が登場! 企画・デザインは豆魚雷が担当しています。
【原田店長の一言コメント】
私自身がJホラーファンでして。このシリーズに“貞子”のコラボがないのはどういうことだと思い企画して、デザインまでやらせていただきました。映画『貞子3D2』も8月30日に公開となりますし、オススメです。
日本が世界に誇るロウブロウ・アーティスト“ロッキン・ジェリービーン(ROCKIN’ JELLY BEAN)”と、全米ナンバーワンのコミック出版社“マーベル・コミックス”のコラボレーション第2弾! 『X-MEN』シリーズに登場する、青い肌に赤い髪が特徴的なミュータント“ミスティーク”を、ロッキン・ジェリービーン氏が大胆にデザインアレンジ。企画から制作、発売まで豆魚雷が手がける、オリジナルフィギュアとなります。
【原田店長の一言コメント】
いろいろなミラクルがあり、世に送り出すことができた一品です。企画の段階から心血を注いで制作を進めてきた作品ですので、クオリティは保証します。
→マーベルとのコラボのカギを握ったのは日本のディズニー!?(2ページ目)
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