2013年8月15日(木)
ここでは、以前の記事で紹介しきれなかったAKをまとめて紹介する。AKの習性を理解しておくと、初対面の際に対処しやすいかもしれないので、参考にしてほしい。
セパイア
小型AK。高い保持力を持つ脚部で、垂直な壁面から、天地逆の地形までを移動することができる。あらゆる方向から敵に接近し、攻撃を仕掛ける。口腔(こうくう)内にある牙の噛みつきと、体液(溶解性のある体液と考えられる)による攻撃を行い、時として体当たりをしてくる。体当たりの際には自身の身体を破裂させ、それにより敵にダメージを与える。
体当たり攻撃は自滅行為ではあるが、種やテリトリーの保護を優先しての行動とする説がある。1体1体は非常に弱いが、群れをなすことが多く、多数を相手にしていると思わぬ危機を招くケースも。巣となっているジェネッサと出現した際には、まずジェネッサを倒さないと延々とセパイアが生み出されることになってしまう。
ボルセパイア
セパイアの亜種で、連続して迫撃砲のような砲撃を繰り出す。環境に適応して進化させた硬い外皮をまとっているため、セパイアのようなもろさはない。外皮の穴は弁のような役割を果たし、内部の空気を強制的に放出することで、火炎弾を圧縮して爆発力を高める働きを担う。その他、内部で高温に熱せられた空気を敵に浴びせる働きなども持つ。
カバーが有効だが、発射された弾を空中で撃ち落とすことも可能だ。セパイアと同時に出現することが多く、単体の能力よりも、数の多さとコンビネーションには手を焼くだろう。
タルカー
洞窟や廃墟といった屋内に好んで生息し、T-ENGに寄ってくる。柔軟で強力な尾による攻撃や、表裏の区別のない体は、あらゆる方向・状況からの敵への奇襲を可能にする。素早い動きと低い体高を備えるため、銃撃を当てにくい。
エンビー
飛行AK。羽を高速に羽ばたかせる器官を持ち、人間大の大きさの体でありながら、長時間の滞空と高速移動が可能。高高度からの急降下で奇襲をかけながら、毒を放出する。敵に最接近すると、産卵管を膨らませて形成した毒針で攻撃し、弱らせた敵を運び去り捕食する。ジェネッサを陸上での移動手段に利用する。
ウォッドアイ
▲雌の個体。 | ▲雄の個体。 |
人間と似た大きさのAK。雌雄が役割を持ちながら行動する。赤い体色の雌の個体は、外敵に対して遠距離からの攻撃を行いながら敵を引き付ける役目。そこで青い体色の雄の個体が、雌に引き付けられた敵に接近し、奇襲をかけて仕留めるコンビネーションとなる。
雌からの遠距離攻撃にはカバーを取りながら反撃するのが有効だが、そちらに気を取られていると、雌を守ろうとする雄からの奇襲を受けてしまう。雄と雌で互いの特徴を補完し合って行動するため、雌雄を引き離して対処しなければピンチを招くこともあるだろう。
タンガント
大型のAK。巨体に似合わない素早い動きで、獲物との距離を詰める。尻尾の攻撃は、岩石をも砕くほど強力。尾の先からは毒液を飛ばす攻撃を行ってくるため、距離を取っていても油断ができない。
下記の店舗にて本作のオリジナル特典が用意されている。対象店舗で本作を購入する場合は、特典の取り扱いを確認するようにしよう。なお、以前の記事でお伝えした通り、イーカプコンでは“NEVEC社章”が数量限定の予約特典として付いてくる。
▲メディアワールド&ゲームステーション全店(オンラインショップ含む)……オリジナルうちわ。 | ▲ハピネット・オンライン……オリジナルデジタル壁紙。 |
▲セブンネットショッピング……予約特典オリジナルデジタル壁紙。左がPC用で、右がスマートフォン・タブレット端末用。 |
▲“NEVEC社章”のイメージ写真。 |
※特典のデザインは、変更になる可能性がある。
※特典の取り扱いについては、各店舗に問い合わせのこと。
※いずれの特典も数に限りがある。
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