『戦国†恋姫』大量の最新情報が判明！ 『恋姫†無双』正当後継作の主人公は北郷一刀の妹の息子・新田剣丞

　前作『恋姫†無双』の主人公である北郷一刀の妹の息子。母（一刀の妹）と死別した後、北郷に連なる者の義務として、北郷家が代々受け継いできた道場で修行をしている。

　性格は北郷一刀にそっくりで、顔も比較的似ている。なお、今の道場は北郷一刀が受け継いでいる。

　北郷一刀と同居する五十名以上の女性たち（前作『恋姫†無双』のキャラクターたち）に手ほどきを受け、一般人に比べると、技術も身体能力もズバ抜けて高い。

　責任感があるものの、飄々としている。すべてに優しいのではなく、身の回りにいる仲間は大切だけど、見たことも会ったこともない人のことを考えることはないし、見捨てることに感情の呵責は感じない。リアリストであり、人情家という相反する性格を持つが、簡単に言うと自分勝手な性格だ。しかし仲間のことはとにかく大切にする。

　多くの女の子たちから好意を寄せられ、そのすべてをうれしく思い、感謝し、受け止め、そして好意を寄せてくれた女の子たちのためなら命を賭けても構わないという、天性の人たらしであり女たらし。だが本人に自覚はない。

　物語のスタート時に田楽狭間に落ちてきて以来、織田信長と行動をともにし、物語が進むにつれて多くの“嫁”を持つこととなる。

　剣丞隊第一号。蜂須賀正勝と特に仲がいい。補給係担当。

　織田家の下人（奉公人）として働いていたのだが、剣丞が織田信長の下で働くことになった時に信長より命じられ、剣丞の補佐につくことに。もともと「武士になりたい！」という夢があり、それが剣丞隊に所属することで叶ったため、張り切って剣丞を支えている。

　恐がりで腕っ節も強くはないものの、機転が利く頭脳を持っており、計算に明るい。非常に前向き、ポジティブシンキング。

　性格は、とにかく明るく、元気一杯、夢一杯。なんでも一生懸命だが、素直すぎるために仲間たちの嘘を丸呑みで信じてしまって、からかわれている。

　剣丞隊第二号。主に木下秀吉と行動することが多い。長槍兵を指揮。いわゆる地侍。木下秀吉の幼なじみで、大変仲がいい。墨俣一夜城築城の際、剣丞と秀吉に誘われ、幕下に入ることとなる。

　そこそこ勇敢、そこそこ有能、と初期の仲間としてはなんでもできるタイプではあるが、秀でたところがないため、後半、仲間が増え始めると影が薄くなり、そこが最近、悩みのたね。陣中料理が得意。

　濃い面子が多い剣丞隊で、秀吉とともに翻弄されまくりな毎日。真面目で明るく、優しく、よく気がつく女の子。

　剣丞隊の軍師その1。主人公である剣丞の補佐をすることが多いが、隊員では特に小寺官兵衛と行動をともにすることが多い。剣丞隊全軍に下知を下すことが多い。

　ご存じ、名軍師・竹中半兵衛。美濃攻略の後、剣丞に三顧の礼を受けて仲間となる。剣丞隊の頭脳として、政戦両略を司り、剣丞の参謀として、常にそばに侍（はべ）っている。

　冷静沈着で思慮深いタイプだが、剣丞のやんちゃっぷりに呆れながらも、好ましいと思っている……が、翻弄された後にお小言を言うことも多い。

　運動は得意ではないというか、運動音痴で非力。小寺官兵衛とともに戦術を練ったり、戦略を練ったりしている。お魚料理が大好き。

　剣丞隊の軍師その2。竹中半兵衛と行動をともにすることが多い。副軍師的ポジション。

　播州・小寺家の家老ではあるが、将軍家（足利家）に対して誠実だったため、足利家に出向→剣丞隊に出向となり、剣丞のそばに侍ることとなる。竹中半兵衛とともに頭脳労働を担当するが、部隊指揮は官兵衛のほうが長けている。

　穏やかで優しいがために、剣丞隊の濃い面子に振り回されることが多々あるも、一生懸命に事象を解決しようと知恵を絞る……も、濃い面子がさらに斜め上の行動をすることが多いため、トホホ……となることが多い。竹中半兵衛とともに政戦両略の意見交換をしていることが多い。

　キリシタンで、シメオンという洗礼名を持つ。ただし、本気でキリシタンに心酔しているというわけではなく、この時代の若い人たちは、新しい宗教に触れる＝教養人であり、革新的精神を持つ……ということにあこがれがあったための入信である。