福士蒼汰さんの出演する『ブラッドマスク』TV-CMが放映開始――インタビュー＆収録エピソードをお届け

　　スクウェア・エニックスから配信されているiOS用アプリ『ブラッドマスク』。本作のTV-CMに登場している福士蒼汰さんの収録エピソードが公開された。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

　株式会社スクウェア・エニックス（本社：東京都新宿区 代表取締役社長：松田 洋祐）は、7月25日（木）に発売開始した、iPhone、iPod touch、iPad向けの新作ゲームアプリ「BLOODMASQUE」（ブラッドマスク）の新TV-CM『福士さん、プレイする』篇（15秒）をオンエア開始いたします。

　CMキャラクターには、映画やドラマだけでなく幅広い活躍をされている、俳優の福士蒼汰さんを起用。まるでプライベートで「BLOODMASQUE」を楽しんでいるような福士さんの姿を通して、ゲームを愛するすべての人へ向けて、斬新で本格的なアクションRPG「BLOODMASQUE」の魅力を伝えてまいります。

　また9月からは、福士さんが実際にゲーム内キャラクターとして登場するキャンペーンも実施予定です。

▼ カメラで撮影した写真を使ってキャラクターメイキングできる新しい体験

　「BLOODMASQUE」は、スクウェア・エニックスが贈るiOSの性能を最大限に活かしたゲームアプリです。物語の舞台は、我々が知る史実と異なる19世紀末のフランス・パリ。人類がヴァンパイアに支配され闇夜に包まれた世界で、プレイヤーは呪われた血をもつヴァンパイアハンターの一員として彼らに立ち向かいます。

　Unreal Engineを使用したハイクオリティなグラフィックとオーケストラで生収録を行った豪華なサウンドとともに、「BLOODMASQUE」では、カメラで撮影した写真を使って自分自身のキャラクターを作成できる、新しい体験を提供いたします。

　キャラクターメイキングには撮影した写真のほかにも、既存の写真や画像も使用可能で、非常に自由度の高いエディットをすることができます。もちろん写真や画像を使わなくてもプレイは可能です。ゲーム内に豊富に用意された顔の骨格や髪型、スキントーンを組み合わせ、自分だけのヴァンパイアハンターを作ることが出来ます。さらにネットワークを通じて、非同期で友達や他のハンターとパーティーを組み、共に戦うことも可能です。

　新CMキャラクターには、ドラマや映画だけでなく活躍の舞台を広げ、男女問わず幅広い年齢層に人気の俳優の福士蒼汰さんを起用しました。新TV-CMでは、福士さんが休日に自宅のリビングでくつろぎながら「BLOODMASQUE」をプレイしている様子を演じていただきました。

　iPhoneで自分自身を撮影したり、鏡の前でポーズをとったり、思わず声をあげたりと、まるで福士さんのプライベートの一部をそのまま覗き見ているようなストーリー展開で、「BLOODMASQUE」の新しい体験や本格的RPGの魅力を訴求してまいります。

▼ 新TV-CM『福士さん、プレイする』篇（15秒）ストーリー

晴れた日の午後

　ソファでくつろぎながら「BLOODMASQUE」をプレイする福士さん。ゲームの画面が映し出されるとそこには福士さんの顔をした主人公ゲームの中で剣を構える主人公福士さんはプレイしながら「完全に俺だ！すげぇ！」と声をあげます。

　姿見の前に立ち、主人公の必殺技と同じポーズをとる福士さん手に持ったiPhoneで主人公と自分を見比べ同じ顔であることに感動します。

　ゲームの中の主人公と、福士さんの自分撮り写真が映し出されフェイスキャプチャ機能が紹介されます「BLOODMASQUE」のタイトルそして福士さんが9月に参戦することが告知されます。

▼ 新TV-CM 撮影エピソード

　撮影は8月上旬、都内近郊の閑静な住宅街にあるハウススタジオで行われました。

　TV-CMの設定と同じ昼下がりのリビングには、味のあるレトロな家具がたくさん。スタッフたちが入念に撮影の準備をすすめる中、福士さんが「よろしくお願いします」と、爽やかな笑顔で現場に入ります。

　「BLOODMASQUE」の主人公の必殺技を、1人で部屋でプレイしていた福士さんが真似するシーンから撮影はスタートしました。「BLOODMASQUE」では、攻撃を重ね、ゲージがたまってきたら繰り出せる必殺技「ヴァンパイア・バースト」があります。姿見の前に立つ福士さん、iPhoneを右手に持ち、左手で「ヴァンパイア・バースト」のポーズを真似して、勢いよく左手を突き出します。

　鏡に映る自分と、主人公を見比べてニヤリ。そこで「すっげぇ～！完全にオレじゃん！」とひとこと。

　カメラが回り始める前から、鏡の前で何度も必殺技の練習をする福士さん。さすが、主人公に負けずサマになっています。技を繰り出す速さや、セリフの言い方などを変えて何パターンも撮影して行く中、全くNGをださない福士さん。監督からは「いいですね！」、「リアルですね！」、「素晴らしい！」の言葉ばかり。

　一度だけだしたNGは「ヴァンパイア・バースト」を繰り出した後、手は広げていなくてはならないのですが、「あ！間違えた！」という声とともに突き出された手はぎゅっと握りしめられていました。照れ笑いする福士さんの笑顔に、撮影現場の空気がやわらかくなった瞬間でした。

　次のシーンではゲームに熱中するあまり、主人公が攻撃されると、シンクロして「いてっ！」とつい声をあげ、のけぞってしまう福士さん。すると、そこにあった鉢植えの葉にぶつかり、さらにびっくりしてしまいます。「ゲームしてて、1人で言っちゃうときあるなぁ。」と、ご自身が普段ゲームをしているときのことを思い出しながら演じていました。

　撮影は順調にすすみ、夕方には撮影終了。拍手で送り出すスタッフたちに、「お疲れさまでした！ありがとうございました！」と笑顔で応える福士さん。蝉の声がひびくハウススタジオで、全員が笑顔で撮影を終えました。

▼ 福士蒼汰さん インタビュー

Q.新TV-CMの撮影を終えられていかがですか。

　大げさに演じて嘘っぽくなるのが嫌だったので、素直なリアクションを心がけて、本当に普段ゲームをしているときの素の自分をだしてみました。ゲームに集中しているところって人に見せないので、なんだか恥ずかしかったですね。「そういえば僕も普段ゲームしながらしゃべってるな！」とか、「たまにビクッてなるな！」とか、意識していない部分の自分に気づかされることもありました。

Q. 「BLOODMASQUE」を実際にプレイしてみた感想をお聞かせください。

　新しくて本格的なRPGだと思いました。キャラクターメイキングで自分の顔を取り込むのもそうですし、グラフィックや音も迫力があって凄いと思いました。今までのゲームみたいに、主人公の名前だけじゃなく、顔まで自分そのものなので、リアリティが増すというか、没頭してしまいますね。本当にスマホ対応ならではの新鮮さだと思います。

Q.「BLOODMASQUE」は、友達や他のプレイヤーと非同期で3人のパーティーを組んで戦うことができますが、福士さんは誰と一緒に戦いたいですか？

　友達とパーティーを組みたいですね。非同期のパーティーだと、一緒に組んでる相手は僕と一緒に戦ってることをリアルタイムには知らないので、「お前全然活躍しなかったじゃん」とか「助かったよ」とか、ゲームから始まる会話があって楽しそう。 でも、普段から仲のいい友達同士ではなく、逆に普段なかなか会えない友達や、まだそこまで親しくない人と組んでも楽しそうですよね。「この間は助けられました」みたいにゲームを通じて仲良くなったりもできそうだな、と思います。

Q. TV-CMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。

　「BLOODMASQUE」はグラフィックや音にこだわっているだけでなく、自分の顔を取り込んだり、友達と戦えたりと、今までにないような新しさもある本格的なRPGです。戦っているのが自分自身なので、今までのゲームよりもリアルで親しみやすいと思います。ぜひ友達や兄弟、同僚など、身近な人と一緒に楽しんで欲しいです。

　TV-CMの中で、主人公の必殺技を繰り出している僕にも注目してみてください。 左手がポイントです（笑）

▼新TV-CMメイキング風景

▼新TV-CM『福士さん、プレイする』篇（15秒）ストーリーボード