2013年8月22日(木)
『ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」』過ぎ行く夏を惜しみながらプレイすると感動もひとしお【電撃PS×PS Store】
PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。
本日紹介するのは、SCEより2009年7月2日に発売された、1作目のリメイクとなるシリーズ4作目『ぼくのなつやすみ(R)4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」』のPSP the Best版。
■ゲーム史に“日本の夏”を刻んだ、後世に語り継ぎたい名作
・PSP:『ぼくのなつやすみ(R)4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」 PSP the Best』
ゲームの舞台である1980年代に子供時代を過ごした人には懐かしく、若い世代のプレイヤーには新しい発見がドッサリの『ぼくのなつやすみ(R)4』。プレイヤーは、夏休みの1カ月間、瀬戸内海の叔父の家にあずけられることになった“ボクくん”となり、朝から夜まで好きなことをしながら、夏休みを過ごしていきます。
『ぼくのなつやすみ(R)』シリーズをプレイすると、なんか涙腺が緩むんですよね。胸がキュンとなるような、ジーンとくるような……。なので、なるべく周囲に人がいるときはプレイしませんでした。攻略記事を担当することになって、画面写真を撮影したときもコッソリと撮った覚えが(笑)。
ゲームとして遊びを突き詰めるのも楽しいのですが、やっぱりこの雰囲気をのんびりと、まったりと味わってほしい作品ですね。この『ぼくのなつやすみ(R)4』も、夏を満喫させてくれる演出、心にしみるテーマソング、イラストレーターの上田三根子さんが手がけたかわいいキャラクターなど、シリーズの魅力をすべて継承。新たに“モン消し相撲”や“ミニゲーム『QIX』”、リズムゲーム感覚で楽しめる“盆踊り”、そして“宝の地図集め”といった魅力の要素をプラスし、遊びごたえもグ~ンとアップしています。「夏のうちにプレイしてこそ!」と思いますので、この機会にぜひ体験してみてほしいです。(ライター:Z佐藤)
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(C)2009 Sony Computer Entertainment Inc.
データ
- ▼『ぼくのなつやすみ(R)4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」 PSP the Best』
- ■メーカー:SCE
- ■対応機種:PSP
- ■ジャンル:AVG
- ■発売日:2011年7月7日
- ■希望小売価格:2,800円(税込)